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本日放送の鶴瓶の家族に乾杯に、
ゲスト出演するタレントの藤井隆さん。
藤井隆さんは元々化学薬品工業で経理として働く一方、
ふとしたきっかけでよしもとに入りました。
一時期自分の将来に悲観し、
芸能界から離れ旅に出るのですが……
旅を通して決意と覚悟を抱き、
芸能界に復帰して今に至ります。
現在はピン芸人、司会者、歌手、
そして役者とあちこちで活躍しているのです。
ピン芸人藤井隆さんはホットホットなギャグで、
「ちょっと大丈夫かなあ?」と思う一方……
非常にまじめな性格で、
「こんなにギャップのある人だったなんて!」
おバカキャラとまじめな人間性のギャップに、
惚れてしまった人は多いのではないでしょうか。
僕もその一人。
「やっぱ藤井隆、すげえ、かっこいい!」
といいたくなるエピソードを集めてみました。
一緒に萌えましょう……お思ったら、
「藤井隆、この考えはすごすぎる。怖い」
思ったエピソードがありました。
藤井隆のかっこいいエピソード1:性格の良さ
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知恵袋を見ますと、藤井隆の性格、人柄が素晴らしい。
だからかっこいいという意見がありました。
藤井さんのカッコよさを一番受け取っている人物は奥さまの乙葉さんです。
乙葉さんと藤井さん双方が相手を意識した事件として、
あるバラエティ番組で二人が話をしていた時、乙葉さんに大きな事件が起きました。
彼女の近くに照明器具があり、
スタッフが謝って器具を落とした際、乙葉さんにあたったのです。
乙葉さんは笑顔で「大丈夫、あなた(スタッフ)に責任はない」
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グラビアアイドルにとって傷は今後の人生に影響を与えるほど重大です。
しかし乙葉さんは自身の価値より相手の気持ちを優先した。
そこに藤井さんは惚れこみました。
一方で照明器具が落ちた後も声をかけて心配した方が、
藤井隆さんただ一人だったこと。
また多くの男性芸能人は乙葉さんの胸ばかりみるが、
藤井隆さんのみ目を見てきちんと話をしていたこと。
藤井さんの女性に対する視点がかっこいい。
奈央乙葉さんのカッコよさはこちらでも書いています。
中でも旦那選びについて、この発言はとても深い。
藤井隆のかっこいいエピソード2:殺すぞ
公式とさせて頂いてる場で余計な事をつぶやくつもりも無いので最初で最後にします。
殺すぞ なんて一文を親や家族がそばにいる時に目にする悔しさ。スルーが良しだそうですが、そんな品のない言葉に私は慣れるつもりもないですし充分こちらは嫌な気分になっておりますので大成功なさってるんですね。— 藤井隆 (@left_fujii) January 10, 2017
シネマトゥデイに恐ろしいニュースがありました。
藤井隆さん公式ツイッターにて、
どこかの愚か者から「殺すぞ」と殺害予告を受けたのです。
その時藤井さんは毅然と対応し、無視を決め込まず軽くあしらうと述べたのです。
もちろん返信欄を見ても「ふざけんなよ藤井が」
という罵詈雑言のコメントはありません。
藤井さんの安否を気遣うコメントが多く、とても愛されていることがわかります。
僕も別件で殺害予告をもらった経験があります。だけど大した気になりません。
本当に脅されるときは予告で来るのでなく、
ある日”いきなり”実害をもってやってくるのです。
仮にあなたがどこかの誰かから殺すぞなど脅されても、気にしないで無視しましょう。
気になるのでしたら、すぐ警察に行きましょう。
きちんと相談に乗ってくれますから。
藤井さんの大人としての対応に「かっこよさ」が現れています。
藤井隆のかっこいいエピソード3:モダンアート
タイアップシール(fake)を初披露させて頂きます。
これが…これがしたかったんです!
しみじみ。
一度諦めて手放そうとしたんですが、踏ん張ってくれたDesign &Editの高村さん、ふたりのマネージャーありがとう‼︎
9/13light showersよろしくお願いします! pic.twitter.com/d8Lk8yKFiL— 藤井隆 (@left_fujii) September 10, 2017
ライムスター宇多丸さんがインタビューで述べていました。
藤井隆はいろんな分野で活躍をしているけれど、
彼の音楽活動の凄さを語る人はいない。
音楽作品のトータルプロデュース力は素晴らしいと。
藤井さんは物腰の柔らかい部分と、強いこだわりに美学を持っている。
美学の一つが上記ツイートに現れているのです。
宇多丸師匠いわく、上記画像には有名企業っぽいタイトルロゴ、
架空の会社とタイアップしたかのような曲が並んでおり、
公式YOUTUBEに動画が上がっていました。
画像元:https://www.youtube.com/watch?v=UVns0T9Gsr4
例えば上記画像は架空会社の通信カラオケCMソングとして、
同時に藤井さんのプロモーション映像も含んでいます。
架空の会社なんだけど、
「あ、あの会社を示しているんだ!」と分かる人はすぐわかる。
宇多丸さんはモダンアートとは藤井さんのような状態を示すと大絶賛し、
僕も宇多丸さんの解説を通して震えました。
カッコよさをきちんと演出できている。
しかも音楽に俳優にデザインなど、ありとあらゆる行為を自分でやっている。
カッコよさを越えて恐ろしさすら抱きました。
ただし宇多丸さんはこうも述べています。
天才って、その人の全体像があまりに巨大で、凡人の当てはめる枠が当てはまらない感じがあるんですよ。
引用元:https://www.asahi.com/and_M/20190405/1356262/
なるほどなと思いました。
宇多丸さんの話を通して僕はこの天才を思い出したのです。
彼はコントにおいて天才を発揮します。
テレ東やテレ朝プロデューサー大のお気に入りです。
認知度はどちらかといえばまだ低いほうかなあ……。
全体像があまりにも巨大という表現に僕は突き刺さるものがありました。
藤井さんの凄さは全体像のごく一部しかさらされていないのですね。
そこが彼のカッコよさであるのです。