田原俊彦が不適切発言!何言った?なぜアナウンサーの手を触った?理由



2025年6月15日放送のTBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』(パーソナリティ:太田光/田中裕二)に歌手・田原俊彦さんがゲスト出演。下ネタ連発&女性アナウンサーの手に指で触れるなど、放送局が「不適切」と判断し、6月20日に公式発表で謝罪と再発防止を表明しました 。

1. 生放送で飛び出した“昭和ノリ”の下ネタ

田原さんは“真ん中の足はもっと上がる”“カチカチ”“ギンギンです”“夜這い”など、わかりやすい下ネタを連発。番組を盛り上げようというノリだったものの、今の価値観にはそぐわない言葉が繰り返されていました 。

 

2.アナウンサーに手が…セクハラ認定の経緯

プロファイルを読む女性アナウンサー・山本恵里伽さんの手に、田原さんが指で触る場面も。これはTBSが「セクハラ行為」として公式に不適切と認定した行為です 。

 

3. 被害を受けた女性アナの毅然対応

山本アナはすぐに対応。「触んないでください」「本当に…これ、ダメですよ」「もう読まないですよ私」と明確に拒否し、感情を抑えつつ番組の雰囲気を壊さない対応で場を制しました 。

 

4. TBSの公式見解と措置

6月20日、TBSラジオは公式発表で以下を明言:

番組中の一連の言動は「不適切」と判断

田原さん所属事務所に再発防止を要請、謝罪を受領

制作側も責任を重く受け止め、人権方針に基づく体制強化を表明 。

5. ネット世論はどう反応した?

はてなブックマークやSNSでは、「昭和の感覚が通じない時代になった」「彼の世代的に馴染みがあっても、許容されない」との意見が多数。また、一部では山本アナの対応を称賛する声も見られました 。

昭和スターの“引き際”とメディア倫理

田原さん(現在64歳)は若手時代の“サービス精神”を持ち込みましたが、時代とのズレが露呈

メディア全体がコンプライアンス強化に取り組む中、公の場での言動に一層の注意が必要に

今後、本人や所属事務所の公式コメント、教育/謝罪対応の発表にも注目が集まります。

💡最後に

昭和から令和へ。笑いとセクハラのラインは明確に変わりました。今回の件は、昭和スターならではの“ノリ”が世間とのズレを生み、まさかのセクハラ認定に至ったケース。田原俊彦さんが今後どう対応し、ファンや世間にどう向き合うのかが見どころになりますね。