ピン芸人・なかやまきんに君(45)が、まさかの“被告”となっていた。
8月31日配信の『現代ビジネス』(講談社)によれば、きんに君は 総額1億6000万円もの損害賠償を求める集団訴訟 を起こされているというのだ。
きっかけは、8月に相次いで逮捕された元マネージャー・飯尾雄一容疑者。彼が提案した“サイドビジネス”に被害者たちが出資したものの、昨年5月に飯尾が“失踪”。補填を求められたが、きんに君は沈黙を貫き、ついには法廷闘争に発展した。問題は、飯尾がきんに君の個人事務所『333(ササミ)』のスタッフであったことから、代表を務めるきんに君の“使用者責任”が問われる点にある。
飯尾容疑者は、過去に「銀座音楽サロン巨額詐欺事件」の首謀者として報じられたいわくつき人物。10年以上の付き合いを経て、2021年の独立タイミングできんに君の右腕に抜擢されたという。
さらに彼を支えた女性パートナーと合わせ、3人体制で活動していたが、その女性は飯尾失踪時に「自宅にある現金で被害者に返済しましょう」と進言。しかしきんに君は応じなかったとされる。
事情を知る制作関係者はこう証言する。
「飯尾さんはよく“きんに君は本当にケチで困る”と漏らしていました。独立後に大ブレイクしても、彼の月給はわずか35万円程度。吉本芸人の間でも“金にシビア”なのは有名でした」
一方、きんに君の2023年度の売上は5〜6億円と『週刊文春』が報じている。マネージャーの年収がその1%にも満たなかったという数字は、あまりに対照的だ。
実際、飯尾容疑者が持ち込んだ仕事にはマージンを別途支払っていたとされるが、「生活が厳しいから」とサイドビジネスに出資する者も少なくなかったという。
きんに君は飯尾失踪時、一時的に芸能活動をストップ。『マクドナルド』のイベントを急遽キャンセルしたが、今回の逮捕報道後は『ケンタッキー』のイベントに通常通り登壇。あたかも“自分には関係ない”といった姿勢を見せている。
だが今、彼を待ち受けているのは 1億6000万円の巨額訴訟。
果たして裁判で争われるのは、飯尾の詐欺行為だけなのか。それとも、きんに君自身の“ドケチ体質”が裏で招いた必然なのか――。
なかやまきんに君が1億6000万円訴訟を起こされていた!元マネが漏らした「ドケチっぷり」(週刊女性PRIME) – Yahoo!ニュース https://share.google/dA1QjXJGKSpleYABM
SNSの反応
なかやまきんに君、一億六千万の集団訴訟。
>> わろえない。
なんで?
悪いのマネージャーでしょ?— ハトヤシキ (@SHG_RRA) September 4, 2025
推し(なかやまきんに君)の集団訴訟についてまだまだ詳しいことはわからないけど、もしマネージャーと一緒になって詐欺や横領していたなら悲しいな…。
違うなら1億6000万円、もし支払えるなら支払って名誉回復してほしいかも。
関わってないのかもしれないけど、とりあえず返して鎮火してほしい。— ✌️ゆい✌️ (@404shutdown6583) September 3, 2025
なかやまきんに君の元マネージャーは裏切るが筋肉は裏切らない
— 桃賀 萌々(ももがもも)@️⚧️️⚤ (@kokubo_marin) September 1, 2025
元マネージャーの再逮捕が明らかとなったピン芸人・なかやまきんに君について、8月31日配信の『現代ビジネス』(講談社)はきんに君自身も、1億6000万円もの損害を求める巨額集団訴訟を起こされていると報じた。
なかやまきんに君大丈夫かな? pic.twitter.com/THtBcSq8jc
— 悪徳 (@akutoku120) September 1, 2025