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女優の広末涼子さんが、
今週金曜日NHKのあさイチプレミアムトークに出ます。
広末涼子さん、若い頃はすごい人気だった。
何かがあって芸能界から一時消えて、
何かがあってまた復活している。
僕にとっては火の鳥のような存在です。
(ほかに有吉さん)
広末涼子さんは何があって一時干され、
何があって復活したのか。
流れを追いかけて行ったところ……
干された理由があまりにも予想外すぎてびっくり。
広末涼子の簡単な生い立ち
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始めに広末涼子さんの簡単な生い立ちを見ていきます。
1980年高知県出身。
中学校2年生時、雑誌に掲載されたCMオーディションに挑み、
見事合格して芸能界デビューを飾ります。
広末涼子さんがドラマや歌手で大ブレイクを飾った一方、たびたび雑誌で叩かれた。
広末さんが早稲田大学へ入ったとき、
彼女が大学に通うだけで、マスコミもこぞって現れ、
一時パニック状態を起こしていた。
※文春オンラインによると、誰かに尻まで触られたとのこと。
2003年、広末さんは女優業に専念するため、早稲田を中退しました。
同時期にモデルの岡沢高宏さんと結婚を発表したのです。
2008年に離婚し、数年後にCANDLE JUNEさんと再婚、
広末さんは現在3人のお子さん(うち一人が岡沢さんとの間に生まれた子)を育てています。
広末涼子が一時干されていた時期
僕にとって広末涼子さんは青春です。
当時のテレビやラジオ、雑誌で彼女を観ない日はなかった。
嫉妬を含んだ叩かれ具合も半端なかった。
早稲田大学だと仕事のために3か月以上出席しなかった結果、
マスコミから「生意気」など叩かれたのです(言いがかり)。
叩かれすぎた結果なのか……
いつ頃からか、広末さんもあまり表に出てこなくなった。
「干されたのかな?」僕は思いました。何があって干されたのか?
2014(当時33歳)年の女性セブンによりますと、
俳優の佐藤健さんと不倫関係にあったとのこと。
※二度目の旦那CANDLE JUNEさんとは2010年から結婚し、現在も続いています。
当時の女性セブンによりますと、
子供は母親に預け、旦那を放置して、佐藤健と会いに行った。
「不倫女をCMやドラマに出すのか」
当時、クレームが殺到したとのことです。
でも僕は広末さんが結婚する以前から、あまり表に出てこなかった印象が強い。
もっと調べたところ、2020年出演サワコの朝にて、
「干された」とみられる一幕がわかりました。
芸能界から干されたのではない、自ら干したのだ!
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スポニチによりますと、
女優として日本はもちろんフランスでのお仕事も得て、
充実な20代を過ごしているかに見えた。
一方で広末さんは当時の思い出を語っています。
「アウトプットばかりでインプットがない。
自分が本当に成長できているのか? 常に不安だった。
フランスで映画撮影の仕事をしたとき、日本芸能界の矛盾に気づいた。
おかげで芸能界が汚れた世界に見え、引退を考えていた」
そこで彼女は意図的に太り、仕事を抑えるようにした。
抑える、というよりは引退覚悟で太ったというべきでしょう。
※当時の広末さんは「痩せすぎ」体型であり、
太った結果「BMIでいう標準体型」になっただけ。
広末さんの発言でようやくわかりました。
芸能界から干されたのでなく、干されるように自ら動いたのですね。
まさかこの展開は考えてなかったので、衝撃でした。
干されるように動いたはずだったのに、現在も芸能界で活躍している。
何が彼女の心を変えたのでしょう?
現在も広末涼子が女優(芸能人)をやり続ける理由
https://twitter.com/tkphoto1234/status/1520242247941636096
40代になった広末涼子さんが、
いろんな雑誌からインタビューを受けていました。
インタビューをいくつか読んでいくと
「子育て」が理由の一つとわかったのです。
もう一つ気になる発言として、
FASHION BOXのインタビューでこう述べています。
「若かったころ、自分の存在価値は仕事のみ。
友達と遊ぶ、勉強もする。恋もする……色々あったが、すべての中心は仕事だった。
役をもらったとき、24時間常に役になり切って考えていた。
結婚して子供ができてから、
仕事がいい意味で自分の人生の一部へと変わった。
子育てをする前まではすべてが「仕事」というスイッチのみをつけていたが、
子育て後は「仕事」は仕事のスイッチを、
子育ては「仕事」でなく「子育て」のスイッチを入れるようにできた」
https://twitter.com/fudge_2002/status/1520016980753137667
若い頃は「これといったらこれ」であり、
「仕事とプライベートは切り分けよう」ができなかった。
仮に広末さんが「凶暴な女」を演じているとしたら、
若い頃だったら彼氏や友達の前でも本来の性格でなく、
「凶暴な女」という役を演じた女として、彼らと接した。
結婚して子育てをしているうちに、
仕事とプライベートに対する意識を自然とかえられるようになった。
要は仕事で「凶暴な女」を演じているときは凶暴な女を、
仮定では凶暴な女を一切持ち込ませず、ママとして子供に接する。
広末さんが「自分から干される」ように動いていた時、
仕事とプライベートの切り分けができていなかったと考えています。
子育てしていくうちに切り分けもできるようになり、
いくつかスキャンダルはあったものの、最悪の未来(芸能界引退)を避けた。
やっと謎が解けましたわ。
PS
昨日の堂本剛版「金田一少年の事件簿」
懐かしすぎてワクワクしながら見ていましたw