お笑いタレント・江頭2:50が3月29日に生放送されたTBS系の恒例特番「オールスター感謝祭2025春」で、女優の永野芽郁に対する「大暴走」を見せ、スタジオが大騒ぎとなったという。
江頭は「永野、オレの女になれ~」と叫んで追いかけ回したうえ、永野に向かってキスのような口ぶりや、舌を繰り返し出し入れ。この奇行ぶりに永野はガチ泣きし、その後、番組を見る限りでは、最後は気持ちは持ち直していたようだが、エンタメ誌ライターは
「テレビ配信サービスのTVerの配信では、江頭の出演部分が全カットされていますし、江頭も翌30日には自身のYouTubeチャンネルで『永野芽郁ちゃん、傷ついていたらごめんなさい』と謝罪していますから、江頭も事の重大さを感じているようですね。また、江頭によれば、永野とのやりとりは台本や打ち合わせにはなく、江頭の判断で起こした暴走のようで『TBSは悪くない。オレが全部悪い』と話しています」
と語る。
一部視聴者からは「永野がエンタメをわかっていない」という声も寄せられているが、何しろ、一連のやりとりが終わったCM明け後には永野が一時退席。それだけに、純粋な性格で知られる永野が江頭の暴走の瞬間には、相当な恐怖を感じたことは明白だとのこと。
実際、江頭の言動がトラウマになり、共演NGを出している女性タレントも複数いるようで、前出のライターは
「2001年放送のバラエティで江頭が下半身を出したことで、当時モーニング娘。のメンバーでまだ中学生だった辻希美がトラウマになり、以来20年以上共演NGになっていました(23年に和解)。さらにタレントのトリンドル玲奈も10代の頃、永野同様に江頭に追いかけ回され、泣きながら逃げた過去があり、こちらも11年間共演NGになっていました(22年に和解)」
と話す。
永野が江頭を共演NGに指定するかは定かではないが、しばらくは江頭の顔を見たくないと思っているとみるのが自然だろうと「アサジョ」が報じている。