画像元:https://www.instagram.com/mikimayaofficial/
明日のあさいちプレミアムトークに、
女優で宝塚の革命児こと真矢ミキさんが出ます。
明日は宝塚時代の革命話はもちろん、
女優になって苦労した話など、
色々面白い生い立ちを語る予定とのこと。
調べていたら、マツコさんと大喧嘩したのか、
和解なる言葉が出てきました。
何があったのか調べた結果、
これはミキさんがいけない。
一方でミキさんが自身の性格を語り、
「ああ、そういうことか。そりゃ……なるわな」
思ってしまったのです。
真矢ミキの簡単な生い立ち
画像元:https://youtu.be/v0ZGDfD40ag
始めに真矢ミキさんのざっくりとした生い立ちを書きます。
1964年広島生まれ、父の仕事で大阪に引っ越し、
宝塚ファンだった母の影響を受けて、宝塚スクールに通います。
そのまま音楽学校を受験し、宝塚専属俳優となった。
真矢ミキさんは宝塚の理念を持ちつつ、
いくつかの革命を行い、顧客層を広げました。
宝塚引退後は女優として活躍する一方、
ダンサーの男性と結婚し、現在に至ります。
詳しい生い立ちはこちらをお読みください。
マツコ・デラックスとの仲が険悪?
バラエティ番組にマツコ・デラックスさんが出ました。
名指していないものの、ある女優を「嫌な女」といった。
当時のネット調査で嫌な女とは真矢ミキでないか?
根拠としてテレビかCMの撮影時、二人は廊下ですれ違った。
マツコさんはミキさんにあいさつしたのに、彼女はしなかった。
もう一つがマツコさんミキさんそしてもう一人の俳優がいて、
マツコさんが二人に挨拶をしたとき、
ミキさんは何食わぬ顔であいさつした。
もしもう一人の俳優がいなければ、無視をしていたのではないか?
そこから「二人は仲が悪い」といわれているのです。
上記動画はミキさんマツコさんが共演した2011年のCMで、
このときに二人が決裂関係になったのではないか?
※YOUTUBEにあったコメントによると、別撮りとのこと。
僕たちには知らない何かがあったんでしょうね。
この件でミキさんが嫌いになったという声も上がりました。
表裏のない人だと思っていたが、
実は好き嫌いはっきり分かれている人だったと。
マツコの入院を心配する真矢ミキ?
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2017年の日刊スポーツにて、
マツコさんが体調不良で入院した際、ミキさんがコメントを述べました。
※マツコさんがミキさんより8つ年下。
ミキさんは過去、メニエール病を患った。
メニエール病:激しいめまいと耳鳴りが同時に重なり、
下手すると歩くことすらトラウマになる病気。
ミキさんはメニエール病について、
「目の前を見るだけでもめまいが生じ、
横になっても寝返りを打つとくらくらする。
仕事ができるかどうかわからず、引退も考えなければならない」
述べておりました。
日刊スポーツの記事を読む前、彼女もマツコさんを心配してるのかな?
思ったのですが、
自身の過去体験を振り返ってコメントしてるだけで、
特にマツコさんへ対し、気を遣ってる印象はありませんね。
真矢ミキが語る自分の性格
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ananのインタビューでミキさんは自身の性格を述べていました。
「あるがままでいすぎており、かっこ悪いし、失言もよくするし、
失敗だってよくやる。それでも包み隠さずいえるところがかっこいい」
もう一つ、ミキさんが宝塚男優だった時、
下級生がミキさんに「生きるのが嫌になった」悩みを述べた。
すると彼女はそっけなく、
「私には(あなたが)必要だから生きろ、じゃね」
自分の意見を相手に熱く語れるタイプではない。
あるがままに生きてるから、しゃべるときはとことん話すと、
自身の性格を分析していたのです。
マツコさんとの確執をうんでしまった根源も、
最低限必要な挨拶の場で「あるがまま」が出てしまったのでしょう。
あるがままを外さない限り、和解は永遠にないな。
僕は思ったのです。
真矢ミキ「空白の時代」
画像元:https://youtu.be/nXuhjYeQzCQ
真矢ミキさんの別な側面を知った後、
一つの空白時代エピソードに出会いました。
宝塚を辞めた後、ミキさんは田辺エージェンシーに移籍した。
2002年時、なんと会社から戦力外通告を受けた。
戦力外通告を受けた理由を調べたところ、
宝塚を辞めたとき、ミキさんは「新たな分野に挑もう」と決めた。
今まであったファンクラブを解散し、色々と断捨離を行った。
ところが仕事にはこだわり、自身が望まないオファーを断り続けていた。
そしたら仕事がなくなり、事務所から戦力外通告を受けた。
一時期ベッドが友達(うつ状態の比喩)だった。
もう失うものがないどん底状態だからこそ、
目の前の仕事やオファーに対し、好き嫌い付けず、全力でやろうと決めた。
結果、踊る大捜査線のオーディションに合格、空白を抜け出したのです。
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ここから僕は一つ気づきました。
彼女はあるがままに生きたからこそ、とことんこだわった。
すると仕事がなくなった。そこであるがままをいったん封じた。
あるがままだけでは生きていけない。
人間ってこういう時、絶対ありますよね。
あるがままを脱ぎ捨てた結果、初めて違う世界に行けるというか。