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明日の土曜プレミアム(フジ)
ENGEIグランドスラムに
まんじゅう大帝国が漫才を披露します。
まんじゅう大帝国は竹内一希さん、
田中永真さんからなるコンビで、
二人そろって落語研究会に所属していました。
※大学は違う
まんじゅう大帝国のネタ作りの秘訣を調べたところ、
まさかここに仲良さを垣間見るとは。
まんじゅう大帝国が生まれたきっかけ
画像元:https://www.youtube.com/watch?v=GnwJcDKq4Rg
まんじゅう大帝国が生まれたきっかけを調べました。
はじめ竹内さんも田中さんも大学は違えど、共に落語研究会に所属していました。
竹内さんがいた日本大学の落語研究会は伝統と実績があり、
田中さんがいた東京理科大落語研究会は緩いサークルだった。
どちらも学生落語大会で賞をとり、関東圏落語研究会の集まりで二人は出会いました。
田中さんから竹内さんに「漫才をやらないか?」持ちかけられ、
2016年二人はコンビを組みます。
まんじゅう大帝国の由来は?
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まんじゅう大帝国という名前の由来は適当です。
どちらかが「大」のカッコよさから「大帝国」とつけた。
しかし大帝国だけだと固い印象があるから、
柔らかいイメージを持つ単語を探したら、
「まんじゅう」という言葉が浮かんだ。
大帝国だから帝国主義といった政治関係を連想したり、
古典落語でまんじゅうを取り扱う内容があるから、
まんじゅうとつけたわけではないとのこと。
まんじゅう大帝国ってどんな国やねん。
つっこみを入れたくなるので、いい名前です。
まんじゅう大帝国を組み、M1に出たところ、
アルコ&ピースが高い評価をしておりました。
コンビ名の良さそしてネタ完成度の高さに舌を巻いたとのこと。
なおアルピーといえば僕はこのエピソードが好きです。
まんじゅう大帝国の事務所がタイタンなわけ
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まんじゅう大帝国はタイタンに所属しています。
タイタンといえば爆笑問題、代表取締役は太田光さんの奥さんです。
まんじゅう大帝国は二人そろって爆笑問題のファンであり、
事務所はタイタンと決めていたとのこと。
そこに構成作家であり竹内さんの先輩でもある高田文夫さんが、
彼らをタイタンへへ紹介し、二人は憧れの事務所に入れたのです。
後に太田光さんはまんじゅう大帝国について述べています。
感想は述べるがアドバイスは送っていないとのこと。
決して意地悪という意味ではありません。
まんじゅう大帝国のネタ作りに見える”優しさ”
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まんじゅう帝国は基本、田中さんがネタを作った後、
竹内さんに見てもらい編集してから制作に移るとのこと。
インタビューによりますと、基本竹内さんがしゃべります。
田中さんは「いかに相方がノリよくしゃべられるか」に力を注ぎ、
最近はコンセプトを伝えてから田中さんがネタを作るとのこと。
思い入れのあるネタとしてM-13回戦でも披露したピンポン。
竹内さんいわく、自然とできたネタであり、
お笑いの場で何度も助けられたと述べています。
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実際に二人の漫才を見ますと……とても新鮮です。
まずツッコミ(田中)が切れ味鋭くありません。
むしろぬるいツッコミを行いつつ、状況違えばボケに転じるのです。
一方竹内さんは終始ボケであり、漫才全体の進行役でもあります。
竹内さんが「これをする」とフリを作り、
普通の漫才には見られない、落語の技術を生かした小話が始まります。
勢いで乗り切る芸風でないからこそ、
勢いを求める人からすればつまらなく感じるでしょう。
一方、ボケとツッコミ、時にツッコミ不在のボケと、
設定次第でコロコロ変わるところが面白い。
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ツイッターである人が述べていました。
まんじゅう帝国の漫才は優しいと。
ツッコミが緩やかなので、優しいという表現がぴったりです。
なおインタビューによりますと、
竹内さんが切れ味鋭いツッコミが得意でないとのこと。
そして鋭くないツッコミだからこそ、仲良さも垣間見えるのです。
相手を気遣っているというべきでしょうか。
まんじゅう大帝国の仲良しエピソードを調べた結果
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まんじゅう大帝国の仲良しを示すエピソードを調べました。
田中さんは竹内さんの相方でありファンでもあります。
インタビューによりますと、竹内さんは良いリアクションをとっており、
田中さんはドッキリを仕掛け、竹内さんのリアクションを楽しみたい。
何より相方の活躍を心から応援し、
相方のためなら裏方(黒子)として働くのもいとわない。
ラジオで竹内さんがドラマ「ラーメン西遊記」に出ると分かったとき、
田中さんがいじりながら喜んでいるのを聞くと、大変癒されます。
これからもいろいろあるでしょうが、頑張ってください。
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