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松下洸平さんは、NHK連続テレビ小説「スカーレット」で戸田恵梨香さん演じるヒロインの相手役、
十代田八郎役を繊細に演じたことで人気となりましたよね。
「八郎沼」にハマる人も続出するなど、多くの注目を集めました。
2020年に行われた「演技が上手いと思う俳優ランキング」では第2位を獲得するなど、
今勢いのある松下洸平さんですが、実は俳優だけでなく、シンガーソングライターとしても活躍中なのをご存じですか?
実は、以前はペインティングシンガーソングライターとして洸平(こうへい)名義で音楽活動をしていたという経歴を持っています。
そして、その歌が上手いと絶賛されているんす。
そこで今回は、今大注目の松下洸平さんの気になる歌手としての活動に焦点を当て、
歌をはじめたきっかけから、その歌唱力の高さの秘密までご紹介します。
松下洸平は「天使にラブソングを」がきっかけで歌手を目指す
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松下洸平さんは、母親が画家という環境の下で育ったため、
幼少期から芸術と音楽には慣れ親しんだ生活を送っていたそうですが、
歌手を志すきっかけになったのは、高校3年生の時にたまたま観たある一本の映画との出会いでした。
その映画が、『天使にラブソングを2』です。
この映画に深く感動し、歌手になりたいという想いを募らせていったといいます。
その後、音楽の専門学校である東京ミュージックアンドメディアアーツ尚美のヴォーカル学科へ進み、自身で作詞作曲を手掛けるようになります。
芸能界へ入ったのも、俳優業ではなくシンガーソングライターとして2008年にデビューしたことが最初のきっかけだったんです。
しかしなかなか売れず、デビューから一年後の2009年に舞台やミュージカルを中心に俳優業を始めたことで、一度音楽活動は休止しました。
そして2012年に、「もう誘拐なんてしない」でテレビドラマ初主演を果たして以降、
映画やCMに多く出演するようになっていき、その頃に音楽活動も再開しています。
俳優活動をする傍ら、自分で編集したミュージックビデオをYouTubeで配信したり、
年1回ペースでライブを開催したりするようになっていったようです。
ペインティングシンガーソングライターとして活動
ペインティング
シンガーソングライターって
歌いながらーなのね(*´³`*)
忙しいな!
歌声もたまらないです♡♡#あさイチ #松下洸平 #八郎沼— yuriyuri (@asaki3yumemishi) December 12, 2019
松下洸平さんって
洸平さんって名前で
ペインティング シンガーソングライターなのね!
かっこいいっ🎨🎤— yumi * (@5sk_ym) December 12, 2019
冒頭でもお伝えした通り、松下洸平さんは俳優業の前に洸平(こうへい)名義で、
ペインティングシンガーソングライターとして活動をしていました。
実は、その歌唱力が「ヤバすぎるくらい上手い」とSNSで絶賛されているんです。
昨日のライブで驚いたこと
座りながらさっきまでリラックスしてお喋りしてたのに歌になると声量凄すぎるし裏声綺麗すぎるのなんで??
今まで色んな人のライブ行ったけど、あれほど肩の力が入らずに力強い声量で音程取れる人初めて見た…え??天才なの????#松下洸平#HEARTtoHEART2021— すーぷ (@suupuuuuuu) February 24, 2021
ペインティングシンガーソングライターとは、1曲歌を歌いながら1枚の絵を完成させるパフォーマンスのことです。
パフォーマンスの際のペイントの手法は、スプレーアートがメインになっています。
自分で作詞作曲し、その歌を歌いながら絵も描いてしまうなんてすごい才能ですよね。
高校は美術系の専門学校へ進学し油絵を専攻したり、その頃から母親と美術館を巡ったりと、
昔から絵画を特技としていたからこそ、ペインティングシンガーソングライターという新しいパフォーマンススタイルができるんですね。
松下さんのパフォーマンス動画を見れば、その甘く透き通るような歌声と、
可愛らしいイラストから本格的なアート作品まで手掛けてしまう腕前のすごさに、
きっと多くの方がファンになってしまうこと間違いなしです。
私も松下洸平さんの歌声を初めて聞いたときは、その繊細で優しい歌声と松下さんの作る世界観にすぐ引き込まれてしまいました。
個人的には、「STAND UP!」の背中を押してくれるような前向きな歌詞と、松下さんの輝く笑顔にはとても元気をもらえたので、聴いたことがない方は是非聴いてみてください。
歌だけじゃない!ピアノもうまかった!
松下さんは歌だけでなく、実は弾き語りもするほどピアノも上手なんです。
ピアノを始めたきっかけは音楽劇『魔都夜曲』に出演した際の役作りだったそうですが、
ピアノを触りだしたら思いのほかハマってしまい、自分の音楽にも活かしるほどうまくなったようですよ。
ぐるナイの松下洸平カッコイイー😍
ピアノも弾けるなんて🎶 pic.twitter.com/fERXlQjulA— あっちゃん@oi Punk Love (@acchanz) February 4, 2021
『エンドレス』というバラード曲は、2017年に松下洸平さんが初めて作ったピアノの弾き語りのバラード曲で、聴いた人からは切なすぎると話題になっていました。
同年のインタビューでは、基本的に物事にのめりこんでしまうタイプと自身を分析する通り、
「家帰ったらまず着替えてピアノを弾くんです。もう長い時は12時間くらい弾いちゃう。楽しいですねー。」と話していました。
とことんハマるタイプだったからこそ、ピアノを始めた年に弾き語りで曲が完成してしまうくらい驚異的なスピードで上達していったのかもしれません。
松下洸平さんは、以前のアコースティックライブで弾き語りを披露し、
「いつか弾き語りだけでライブをしたい」と語っていたので、それが現実になる日が楽しみですね。
松下洸平(まつしたこうへい)歌ウマについてのまとめ
今回は、NHK連続テレビ小説『スカーレット』で人気となった俳優、松下洸平さんのシンガーソングラーターとしての活動について紹介してきました。
今年に入ってからは、バラエティ番組ぐるぐるナインティナインの「ゴチになります」でレギュラーになるなど、これから更にTVで見る機会が増えていきそうですよね。
イケメンで演技がうまいだけでなく、歌、ダンス、ピアノ、絵画とマルチな才能を持っていて、今後ブレイク間違いなしの松下洸平さん。
これからの活躍を楽しみにしながら、一緒に応援していきましょう。