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おおおお……こ、これは。
松坂大輔選手の現在の画像を見て驚きました。
「一時、太っていたのに、見事に痩せたな」と。
そういえば、いつ頃太ったと話題になったのでしょう。
僕の記憶があいまいなので調べてみました。
松坂大輔選手が太ったのはいつ頃?
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松坂大輔選手はメジャーリーグに移籍するまで、スリムな体型でした。
メジャーでもボストン・レッドソックス時代はスリムだったのです。
ボストンからニューヨーク・メッツへ移籍すると、だんだん太っていったそうです。
激太りの要因として、単身赴任があげられます。
松坂大輔選手は2004年に日本テレビアナウンサーの柴田倫世さんと結婚しました。
お二人の間に三人のお子さんを設けています。
松坂一家はボストンに移籍し、子育てを始めます。
柴田さんは教育熱心で、お子さんに様々な特技を身に着けさせました。
松坂選手がボストンからニューヨークへ移籍する際、奥様と子供はついていかなかった。
単身赴任という形で松坂選手一人、ニューヨークへ向かったのです。
そこから太り、ソフトバンクに移籍しても太ったままで、
一部の人は「見ていられない」状態だったそうです。
また太っているときの松坂選手は
「甲子園にも満たない、高校の県大会レベル」
「ストライクもまともに入らない、小学生以下」と、評価する人もいます。
なお野球選手で当時はやせていたけれど、現在は太っている方がこちら。
松坂大輔さんがメジャーにいける理由を作ったパイオニアの姿です。
自分で管理する大変さ
ほかの要因として単身赴任につながるもの。
「プロとして自己管理が甘かった」点をあげます。
野球をはじめとするプロ選手は基本、管理がものを言います。
いくらテクニックがすごくても、普段の生活管理が優れていないと、
自ら体を壊したり、怠けさせたりと、少しずつ良くないほうへ向かうのです。
選手にとって食事も楽しむためのものでなく「プロとして」鍛えるための手段です。
マガジンでやっている野球漫画「ダイヤのA」で食事の辛さについて語る場面があります。
「甲子園を目指した野球特化型の学校」に主人公沢村が行った際、
ごはん3杯を食べるうえ、運動後もおにぎりなどを食べて「げー」している場面があります。
※ どーでもいい話題として、NHKでアニメ「メジャー2nd」が恥じあるそうです。
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※ ヤンキース田中将大選手の奥様、里田まいさんが作った食事
プロ選手の食事風景をYOUTUBEで見たことがあります。
プロになってもたくさんの食事をとらねばならないところを見て、
「大変だなあ」としか思えませんでした。
力士だったかプロレス選手だったか思い出せませんが、
引退して一番ほっとしたのが「食事トレーニングからの解放」だったそうです。
食事だけではありません。一番厄介なのが精神管理です。
精神バランスが崩れると、取り戻すために「やってはいけない」ことに手を出しがちです。
例えば野球選手の場合だったら、
お酒やたばこといった選手生命を縮めるものにたくさん手を出す。
女性だったら甘いものを食べすぎて、おなかをぽっこり出してしまう。
僕だったらお肌をひっかいて、あちこち傷つけ、体力を弱めてしまう……。
プロ野球選手をはじめ、社会人として働く人々はみなプロです。
プロだからこそ、普段の体調管理を意識していないと、
肝心な時に心をはじめ、体の一部分がやられてしまいます。
松坂大輔がメジャーに単身赴任で生じるストレス
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松坂大輔選手がメッツに移籍し、ひとりで生活管理をしなければならなくなった。
もちろん、メニューも自分で考えなければなりません。
専属トレーナーはついて、大まかな部分はやってくれますが……
細かいところはすべて自分でやらないといけません。
プロとして食事を含めた普段のトレーニングをはじめ、
単身赴任という「いきなり一人」での食生活。
今まで奥様や子供がいた環境から「一人」に身を置くと、ストレスを必ず感じます。
環境を変化させてストレスを抱かない人は、よほどメンタル訓練ができているのか、
少しサイコパスな部分があると思っています。
ほかにも試合中に失敗した、しくじったなど心に来るストレスもあります。
選手で日々試合をしているから、自力で乗り越えるとは思っていますが……
普段、僕が松坂大輔選手のようにプロ野球選手として試合に臨んでいないから思うだけで、
「明日、負けたらどうしよう……明後日もまけたら、ずっと負けたら……」
プロだからこそ誰に伝えても理解できないストレスがあります。
あなたにも「誰に伝えても理解できない、してもらえない」
ストレスを持っていると思うのです。
裏を返すとそれだけプロの領域にいるからこそ、
細かすぎて他人には解決できないし、自分で解決しなければならないのです。
松坂選手もこの領域と今も向き合っているのだろうと思っています。
ちなみに松坂選手は仕事道具もかえています。このグローブかっこいい。
どこの製品かといいますと……まさかの企業でした。
痩せた姿にほめたい
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今日、松坂選手がキャッチボールをしている画像を見たとき、
「いろんなものと向き合って、乗り越えてきたんだなあ」と思いました。
もちろん、松坂選手に対する期待もあれば、
「もう彼は終わった」「二度と表舞台に出てくるな」と、きつい評価する人もいます。
家庭に関する話題は今も上がっていますが、
スリムになってもう一度強くなった松坂大輔を、多くの人に見せてほしいと思っています。
ちなみに松坂選手が入った中日、こんな発言があったのですよ。
「いいのか、これ」と思いました。詳しくはこちら。
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