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明日の爆報フライデーに「あの人は今」特集で、
演歌歌手の桂銀淑(ケイウンスク)さんが出演します。
新聞の番組欄で桂銀淑さんが逮捕されていたと書いてあり、
何をやらかしたのかと思って調べてみました。
彼女の顔を見ると……あの元大統領や現職の知事にそっくりだなと思いました。
桂銀淑の生い立ち
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桂銀淑さんは1961年韓国ソウル生まれ、現時点で57歳です。
韓国では後に大統領となる朴正煕さんが軍事クーデターを起こし、
混乱していた時期ですね。
1977年、当時高校生だった時にモデルとして芸能界デビュー。
2年後に韓国で歌手デビューをしたのです。
1984(当時23歳)年に作曲家の浜圭介さんに見いだされ来日しました。
浜さんの修行の元、翌年「大阪暮色」で日本デビューします。
数多くのヒット作を出し、紅白歌合戦にも出場し、
92年(当時31歳)に向こうの実業家と結婚しました。
96年にレコード会社を移籍し独立し、
2001年からテレビやラジオの出演を控え、コンサートに活動を絞ります。
独立してコンサートに生計を絞ったものの、
- 旦那の事業がうまくいかなかった
- 仕事に対して経費を惜しまなかった
- 精神的ストレスより生じるギャンブル生活
98年に旦那と離婚し、うつ病や更年期障害などに苦しみ、
いつの間にか借金が4億円ほどふくらんでしまったのです。
借金返済でうつ病を抱えていた桂さんのマネージャーが、
自ら命を絶ってしましまいました。辛すぎる。
2007年にあってはならない事件が起きます……
桂銀淑の人生を狂わせた覚せい剤、そして…
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2007年に覚せい剤所持で逮捕されました。
現在、話題を集めているピエール瀧さんのように、
関東の麻薬取締部から現行犯逮捕されたのです。
※ピエールさんは所属事務所を解雇。
懲役1年6か月、
日本人と結婚して帰化していないのでビザの更新もできず、
国外退去処分し活動が祖国(韓国)になります。
2011年に刑を終えたのち、韓国で歌手活動を始めるのですが……
なんと2014年に詐欺罪で在宅起訴されました。
詐欺罪は無実であり主犯が現在牢屋に入れられている、
パククネ元大統領の親戚だったことがわかりました。
しかし話はここで終わりません。
2015年に覚せい剤の使用で二度目の逮捕をされたのです。
覚せい剤使用での裁判中に詐欺罪とのかかわりも、
間接的なかかわりがあると検察に指摘され、
懲役1年6か月と罰金8千万がついたのです。
桂さんは覚せい剤の使用で一度逮捕されてから、5年以内に再逮捕されました。
二度あることは三度ある。
現在もこっそりやっていないか、気になりますね。
桂銀淑の若いころの画像
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桂銀淑さんの若いころの画像を見ていきましょう。
CDジャケットから一枚、めっちゃきれい。
髪の毛を見ると、ベリーショートですね。
女性の髪の毛と深層心理の関係がふと気になったのですよ。
調べたところ、ショートヘアを好む女性はキャリアウーマンが多い。
積極性があり活発に動く人が好むとのこと。
確かにバリバリ動く女性にとって、
髪の毛が長いと束ねるのも面倒と感じますし、
お肌に触れた際、チカチカと軽い痛みを感じますよね。
痛みというかむずかゆさというか。
桂銀淑の今の姿があの人たちにそっくり
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現在の桂銀淑さんを見ますと、
「あれ、小池百合子さんがいる。写真によってはパククネ元大統領にも似ている」
小池百合子さんもパククネさんも、桂銀淑さんと同じようにベリーショートです。
くわえて桂銀淑さんもパククネ(現在服役中)さんも、
小池百合子さんもトップを務めていた人物です。
パククネさんと小池百合子さんを足して2で割った感じが桂銀淑さんに思えます。
どちらかといえば、小池さんのほうに似ていると、僕は思います。
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トップになると、いろいろあります。
下っ端では見えてこなかったことをはじめ、
自分や下っ端の責任をすべて負わなければなりません。
結果、疲労がたたり顔に現れるのですよ。
爆報フライデーで久しぶりに顔を出す桂銀淑さん。
覚せい剤に頼らず、健康でいればよいのですが……。
なお爆報フライデーでは桂さん以外にも、この人の特集を組んでおりました。
こちらはリポーターを務めながら、意外な道に進んでびっくり。
桂銀淑の歌を聞いた感想
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最後に桂銀淑さんの歌を聞きました。
ハスキーボイスで歌というより、
お酒を飲みすぎた女性が好きな男性に対し、
正直な気持ちをはいている感じがしました。
すずめの歌を聞いたところ、声が枯れているのだけど、
力を振り絞って、精一杯想いを伝えるところがいい。
まさにタイトル通りの声を出しており、
歌というより耳で演技を聞いている感じがします。