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有名バラエティ局で、
レギュラーを持つお笑い芸人の
ブラックマヨネーズ。
来週のホンマでっかTVや
人間観察モニタリング、
地元番組にもレギュラーとして出ています。
ブラックマヨネーズは小杉竜一さん、
吉田敬さんからなるコンビで、
1998年に結成しました。
はじめはコンビとしての仕事もなく、
吉田さんが「いつも二人で会おう」と提案。
休みの日も会うようにして、
2005年のm-1で優勝し、
一気にたくさんの仕事をこなしました。
さてブラックマヨネーズの本業は芸人です。
今ではバラエティのゲストや司会もこなし、
若手芸人から「この芸人と仕事したい」
No.1に選ばれております。
ブラマヨの仕事の秘訣。
面白さはどこにあるのか。
なぜ今も生き残っているのか?
秘密を探っていきました。
ブラマヨのネタ作り担当と作成の秘訣
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ブラックマヨネーズは基本、二人でネタを作りあっています。
まだスケジュールが真っ白でお仕事もなかったころ、吉田さんは小杉さんに言いました。
「予定のない日も二人で会おう」
二人で会いながら日常話はもちろん、ネタを作りあっているのです。
結果、こんなほほえましいエピソードを産みました。
アンタッチャブルのラジオにて、より詳しいネタの作り方を披露していました。
ネタを作る際、まずは白紙のノートをおく。
次に「自分がこういったら、お前はどう対応する?」
取り調べに近い方法でネタを創っていくとのこと。
アンタッチャブルも同じやり方でネタを作っており、
「漫才なのかフリートークなのかわかんない」芸が生まれます。
なおアンタッチャブルの評価についてはこちらをお読みください。
コントモンスターと呼ばれる芸人がめちゃくちゃ高い評価を出しています。
別の番組でお笑い芸人のフットボールアワーが、
「あるときから急にブラマヨが面白くなった」と述べています。
面白なった理由として吉田さんは、
「お互い自分らしくなってきた」と述べていたのです。
変にかっこつけず、ありのままでぶつかり合った。
だから「俺がこうしゃべったらお前はどうする?」と尋ねられた時、
相方は素直に思ったことを言えばいい。それが笑いになるのだから。
しかし即興に近いネタ作りの裏に、大きな苦しみがあったのです。
ネタ作りより即興のほうが面白くて悩んだ吉田
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吉田さんがうんうん悩み頭をひねってネタを作った。
時間をかけて練りに練った漫才よりも、
ラジオの生放送など即興でツッコミやボケを入れたほうが面白い。
ネタ作りの仕方を変えるかどうかで、大いに悩んでいました。
吉田さんにとって、新しいやり方は受け入れがたい現実であり、
時に体や心を壊したと、過去のインタビューで述べています。
そこで吉田さんは誰にも打ち明けたくないから、
一人ノートに気持ちを吐いていった。
そこから現在のネタ作りへ変わっていくのです。
最初は受け入れたくなかったやり方も、
少しずつ新しい習慣に変えていき、受け入れられるようになりました。
考えすぎる吉田さんと無茶苦茶天然な小杉さん。
今のやり方は「自分らしさをこれでもかと詰め込んでいる」から、
自信もあって面白いと小杉さんが述べていました。
ネタ作りにおける意外な障害
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あるバラエティ番組にゲストとして招かれたブラマヨの二人。
ブラマヨは東京と大阪を拠点にしており、
ほぼ毎日東京と大阪をいったりきたりしています。
小杉さんは東京在住、吉田さんは大阪在住であり、
ネタを作る際はどっちかを呼んで作るのですが……
お二人には現在、お子さんがいらっしゃいます。
だからお互い相手の子供について考えてしまうのです。
ネタ作りが1日程度ならまだしも、
3日から1週間と長い時間をかけてネタを創り上げるため、
相方の事情を考えてしまうと、吉田さんが述べていました。
家庭があるからこそ抱く悩み。
仕事だけに人生つぎ込むと、身を滅ぼすこともあります。
特に吉田さんはこのエピソードがあってから、
自分の周りにもよく気を遣うようになりました。
声だけならスカイプやズームなど、
リモートワークとしてやれば十分かもしれませんが、
やっぱり生で会うのと電話では違います。
彼らは漫才であり、身振り手振りを交えて笑いへ変えます。
リモートでは身振り手振りそしてツッコミについて、適切なタイミングをとりにくい。
在住地が違うだけで仕事にも支障をきたすのですね。
ブラマヨの面白さは周りを巻き込むところ!
画像元:https://youtu.be/DwOsffQufjQ
ブラマヨは吉田さんがボケで小杉さんがツッコミです。
いくつか動画を見た後、気づきました。
吉田さんはツッコまれやすい人だと。
くわえて吉田さんは不満を笑いにかえるの上手。
吉田さんは細かすぎて神経質な部分を持っています。
吉田さんの神経質エピソードを聞いたとき、共演者はびっくりする。
しかし小杉さんをはじめ共演者ですらツッコミたくなるような話し方、
かつ周りを盛り上げて、本当にうまい。
僕ですらツッコミを入れたくなりますもん。
画像元:https://youtu.be/DwOsffQufjQ
くわえて小杉さんはツッコミ役でありながら、
おおらかで天然な部分が多いためか、
ボケがツッコミをいれたくなる行動をとっています。
吉田さんから見て小杉さんの行動はスキがありすぎる。
目の前に面白いネタが転がっており、後は面白おかしく感情をこめて語るだけ。
後、小杉さんのツッコミはあまり鋭くありません。
相方を優しく包み込むようにツッコミを入れています。
20年も苦楽を共にした相方だからこそ、
人としての優しさが出ているなあと思いました。
なお苦楽を共にしたエピソードはこちら。
これからも頑張ってください。
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