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あさって水曜日のバラエティ、
東大王に土佐兄弟が出ます。
先日放送したメレンゲの気持ち、
実家はちょっと衝撃を受けました。
7つ離れた実の兄弟で、
お兄さんこと卓也さんが仕事でけがを負い、
休職中にお笑い動画を見た。
結果お兄さんが芸人を目指した。
相方として仲の良い弟に声をかけ、
弟君こと有輝さんは
「ももクロに会いたい」ため、
兄と一緒に芸能界へ入ったのです。
主に高校生あるあるネタを披露し、
人気を集めております。
さて土佐兄弟のネタ作り秘訣、
先日やっていたメレンゲでの実家エピソードなど、
土佐兄弟がいかに人気を集めたのか。
気になったので一緒にひも解いていきましょう。
何か見えてくるかもしれません。
土佐兄弟のネタ作り担当
画像元:https://youtu.be/D3Op4hVBcY8
土佐兄弟のネタ作り担当は弟君です。
立ち振る舞いは兄がツッコミ弟がぼけ担当。
お兄さんは元会社員の経験を活かし、円滑な人付き合いや交渉を行っています。
その分弟君はネタ作りに集中できる。
兄弟の性格ではこういうエピソードがあるのです。
ドガッチインタビューによりますと、
弟君が人気で過ぎて兄貴としてどうふるまったらいいのか?
先輩(ロッチ中岡さん)に相談したところ、
ただいればいい、それだけで周りがいじってくれるからと。
ここでお兄さんの役割が固まった。
ボケの姿勢を変えた名倉のアドバイス
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もう一人、今の土佐兄弟に欠かせない人物がいます。ネプチューンの名倉潤さんです。
弟君(ボケ)が名倉さん(ネプチューンツッコミ担当)に、
「どうやったら僕たちは売れるのか?」尋ねた。
すると「ボケを愛してあげる」と述べたのです。
言い換えると
「弟君が自由かつ奇想天外なボケを繰り出しても、
お兄さんは必ず受け止め、ツッコミを返してくれる。
ボケを出したところでお兄さんが困るのではないか?
悲しみ怒るのではないか? といった余計な心配をしなくてもいい」
相方を信じるにつながります。
そこから兄弟そろって漫才の姿勢が変わったとインタビューで述べています。
漫才とモノマネそしてブレイクに至るきっかけが
画像元:https://youtu.be/D3Op4hVBcY8
現代ビジネスのインタビューで、土佐兄弟が漫才歴史を語っておりました。
はじめは漫才をやり月何本もライブに出ていた。
2年くらいたってから漫才のツカミとして、
弟君が小栗旬のモノマネを行うようになった。
小栗旬さんと土佐兄弟の絡みはこちらに乗せています。
小栗旬の懐の広さといったら!
小栗旬の真似でテレビに出る機会も増えたけど、
おばたのお兄さん他、マネしてる人が多かった。
再び漫才を磨いたものの「これだ!」といった突破口がない。
突破口はインスタグラムにありました。
いろんなモノマネを模索していた二人(特に弟君)。
芸能人のモノマネもあれば一般の人々、そして高校生のモノマネをして投稿していました。
画像元:https://www.instagram.com/tosakyodai_otot/
すると高校生モノマネがやたら良いコメントばかり入ってきて、
「もしかして高校生あるある、もっとやったらいいんじゃ?」
仮説を立ててどんどん投稿していったら、
「実際、俺の周りにこういうやつ(高校生)いたわ」
「こういうやつ、いそうでいないと思ったら実際にいたw」
主に高校生、高校を卒業した一般から人気を集めていったのです。
ただ二人は大きく変わったと感じていない。
いい意味でこだわりを捨てられるかが勝負だと述べています。
インスタで最も人気あった投稿をtiktokにも持ってきたら、
いきなり爆発し知名度を集めたのです。
お二人はインスタやtiktokで見てもらうためにタイトルがとても重要と述べています。
タイトル一つを見て「ああ、こういうおちだな」思ってもらったら見てもらえない。
例えば上記画像だと「ノリの果てに大喧嘩」ときたら、
やっぱり喧嘩で終わらせるのかな~と思ってしまいます。
実際に見ると、想定通りの結末でした。
画像元:https://www.instagram.com/tosakyodai_otot/
こっちよりも「部活の英雄に話を聞くヤツ」のほうが、
どんな結末になるか予想できないから見てしまいます。
確かに、タイトルは重要ですね。再生数にも違いがありますし。
もう一つ重要なのが場所。ここにつながります。
土佐兄弟の実家に見るオンオフの区別
画像元:https://twitter.com/ino_yoriko_y
先日放送したメレンゲの気持ちで土佐兄弟の実家を紹介していました。
弟君の下手の隣はすでにスタジオです。
黒板、机、いすと「高校生あるある」をその場で撮影し、
なるべく視聴者にリアリティを持たせる。
現代ビジネスのインタビューでは実際に学校のスタジオを借り、
とにかく「あるある」雰囲気を出すために経費を惜しまなかった。
ちなみにこのスタジオでは経費1万5千円ほどかかったとのこと。
大半は周りやファンからのもらい物だと、インタビューで述べています。
1日5時間ほどかけて50本以上の撮影を行うのです。
土佐兄弟は仕事を行いながら同時にトレーニングをこなす、
練習なのか本番なのか全くわからないところが恐ろしい。
くわえて仕事中に思い付いたアイディアは速攻で、次の動画撮影に入れるという決断力もすごい。
ここに土佐兄弟ブレイクの秘訣がありますね。
土佐兄弟の漫才を見た感想
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最後にいくつか土佐兄弟のネタを見ました。
まず面白かったのが兄弟を利用した立ち振る舞いです。
お兄さんが色々話をしたいのに、
弟君が次の話題を出そうと無理やりお兄さんを黙らせるところ。
この時点で兄弟あるあるで僕は笑いました。
次に冒頭のツカミは必ず小栗旬を意識しているところ。
実の兄弟を利用して、父親似の兄と小栗似の自分を出すところがいい。
そして弟君のモノマネですね。
高校生や先生、小栗旬さんのほか、お兄さんもモノマネの対象に入っている。
僕はお兄さんをまねたコントが一番吹きました。
相手が兄だから弟君の暴れっぷりがすごくて笑いが止まりません。
画像元:https://www.instagram.com/tosakyodai_otot/
一方インスタやtiktokといったSNSでは静かです。
笑いより「こういうやついるいる」共感を誘うのが目的になっています。
いくつか動画を見たところ、
「わかる、僕自身がこうだった」のもあれば、
「僕の友達にもうこういうやついた」ってのがあり、懐かしい気持ちにさせられました。
漫才とショートあるある、どっちをより見たいかと思ったら、
扱ってる機種によって大きく分かれます。
パソコンだと漫才が、スマホだとあるあるショートがいい。
スマホとパソコンは1分でも感覚が全く違うんですよ。
インスタ動画だと1分がものすごく長く感じますからね。
これからもどんどんがばってください。
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