今回は、水谷瞬さんについてご紹介したいと思います。
水谷瞬さんは福岡ソフトバンクホークスから現役ドラフトで北海道日本ハムファイターズに移籍し、その後大活躍しています。
チームの起爆剤として期待を集めている彼に対して、家族についても気になる人が多いようです。
水谷瞬の父親はナイジェリア人！
水谷瞬さんは父親がナイジェリア人で母親が日本人のハーフであり、本名は「水谷ジェッシー瞬」と言います。
しかし、両親は既に離婚しており、その後、母親は水谷政彦さんと再婚しました。
2018年に水谷瞬さんが福岡ソフトバンクホークスに入団した際には、両親と3人で写る画像があり、この時点で父親は政彦さんであることが分かります。
政彦さんについては一般人であるため、年齢や職業などの具体的な情報は公に知らされていませんでした。
一方で、ナイジェリア人の父親についても名前や画像などの情報は公開されていません。
しかし、水谷瞬さんの身長193cm、体重99kgの恵まれた体格と高い身体能力は、ナイジェリア人の父親のDNAを引き継いでいることは間違いありません。
母親とは欠かさず連絡を取り合う仲
水谷瞬さんと母・智美さんは、野球留学で親元を離れた15歳からプロ入り後の今まで、欠かさず連絡を取り合うほど仲が良いそうです。
智美さんは「一瞬一瞬を大切に生きて欲しい」という願いを込めて、「瞬」という名前を付けたそうです。
水谷瞬さんが島根県の石見智翠館高等学校に進学した際、携帯電話の使用が禁止されていたため、数台の公衆電話だけが唯一の連絡手段でした。そのため、母・智美さんはテレホンカードをかき集め、毎月50枚も島根に送っていたそうです。
さらに、智美さんは試合ごとに愛知から片道7時間半かけて車で応援に駆けつけ、水谷瞬さんが故障した時には広島の病院にも連れて行ってくれました。
水谷瞬さんも母・智美さんへの感謝の気持ちを大切にしており、誕生日にはケーキをプレゼントし、初安打や初ホームランの記念球も母親に贈るなど、「プロの世界で恩返ししたい」と思っています。
なぜジェシーと呼ばれている？
愛称はミドルネームの「ジェッシー」を略した「ジェシー」、または目標とする選手から取った「スタントン」と呼ばれています。
