田宮裕涼の名前の由来は?出身中学高校や家族構成を調査!年俸は700万!



田宮裕涼選手は、現在規定打席に到達し首位打者争い中で、注目を集めています。

特に「ゆあビーム」と称される強肩が魅力で、そのかわいさは女優の川口春奈さんにも似ていると言われ、今や日ハムのアイドル的存在です。

オールスターファン投票の捕手部門でも1位を獲得するなど、その人気は絶大です。

 

今回は、北海道日本ハムファイターズの田宮裕涼(たみや・ゆあ)選手について、彼の経歴や出身中学高校、名前の由来や、家族構成についてまとめました。最後まで、どうぞご覧ください!

 

田宮裕涼の家族構成

 

田宮裕涼さんの実家は千葉県山武市にあり、家族構成は両親と妹の4人です。

残念ながら、家族の具体的な情報は公に知られていません。

 

野球のきっかけは母親!野球一家の田宮家

田宮さんの母方の祖父と2人の伯父も、田宮裕涼さんと同じ強豪・成田高校野球部の捕手で、伯父の篠原和浩さん(51歳)は1990年夏の甲子園に出場するなど、野球一家です。

田宮裕涼さんが野球を始めたのは、母親に勧められたからだそうです。

 

プロ野球選手になってからも、年末年始は千葉の実家に帰省する田宮裕涼さんは、祖父から「バッティングは前で打て」と打撃のアドバイスを受けると言います。

打撃のアドバイスから自身の名前まで、親族の期待を一身に背負う田宮裕涼さんは、家族のサポートと愛情が野球キャリアの支えとなっています。

 

「ゆあ」名前の由来は?

 

田宮裕涼選手の名前は、そのかわいい顔にもよく合っています。

 

「裕涼」という名前の「裕」は、田宮選手が生まれる前に亡くなった母方の祖母、裕子さんに由来しています。「涼」の由来は不明ですが、「裕涼」という二文字で「ゆあ」と読む名前は、一度聞いたら忘れられないほどインパクトがあります。

 

このように、田宮裕涼選手の名前には特別な由来があります。

 

田宮裕涼の出身校

 

千葉県の成田高等学校でキャプテンをしていた!甲子園は出場なし

 

田宮裕涼さんは、千葉県の成田高等学校に通い、野球に打ち込む高校時代を過ごしました。成田高校では1年秋からレギュラーを獲得し、2年の秋からキャプテンに就任。

3年夏の東千葉県大会では全6試合にスタメン出場しましたが、決勝で敗れ、甲子園出場は叶いませんでした。

 

小学校では千葉ロッテマリーンズのジュニアに選出!

 

田宮さんの野球人生は小学1年生の時、「山武ブリスキーボーイズ」で始まりました。小学6年生の時には、千葉ロッテマリーンズジュニアに選出されています。

 

中学では全国優勝

 

中学時代は千葉県佐倉市の「佐倉シニア」でプレーし、3年時には「日本リトルシニア全国選抜大会」で優勝。捕手としてベストナインに選ばれるという輝かしい成果を残しました。

 

田宮裕涼のプロ野球経歴

田宮裕涼さんは、2018年10月のドラフト会議で北海道日本ハムファイターズから6位指名を受け、契約金2000万円(推定)、年俸480万円(推定)で仮契約しました。

 

北海道日本ハムファイターズに所属してからの1年目は二軍で73試合に出場し、2年目には一軍デビューを果たしました。わずか4試合の出場でしたが、打率.429と非常に優れた成績を残しました。

 

その後の2021年から2022年にかけては、一軍での試合出場は数試合にとどまりましたが、2023年終盤に一軍へ昇格し、「ゆあビーム」として強肩が話題となりました。

 

そして、2024年には初の開幕スタメン入りを果たし、打撃面でも好調が続いています。

 

年俸は?

日本ハムの田宮裕涼捕手(23)が22日、エスコンフィールド北海道で契約更改交渉に臨み、130万円アップの年俸700万円(金額は推定)で更改した。