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あさイチプレミアムトークにて俳優の佐藤二朗さんが出演しました。
佐藤さんといえば俳優よりもツイッターが有名です。
あさイチのプレミアムトークでもツイッターを取り上げます。
僕もツイッターを見ていると時々、
他人のリツイート経由で佐藤二朗さんのつぶやきが入り、
つい僕もリツイートしてしまいます。
どんなつぶやきをRT(リツイート)したかは忘れましたが……
佐藤二朗さんのつぶやきにはいろいろな小話があり、
集めてみると結構面白くて中には感動したものもありました。
多くの人も佐藤さんのツイートに感動しております。
主にお子さんに向けたツイートが人気を集めておりますが……
僕はこっちにも感動しました。
佐藤二朗のツイッターをじっくり読んだ感想
はははははははははははははは酔ったら呟かないって決めたらはははははははははははははは5日間はははははははははははははは呟くことないやはははははははははははははは
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) May 30, 2019
僕は時々他人のリツイート経由でちらっと佐藤さんの書き込みを見る程度です。
そこで佐藤さんの公式ツイッターをじっくり見ました。
佐藤さんのツイッターは心がこもっております。
芸能人でもいろんな使い方があります。
自身の想いのみを披露する人、単なる告知をするだけの機械、
オタクネタがこれでもかと書いている人、
友達との交流に絞った内輪ネタで盛り上がる人……
佐藤さんは告知もあるのだけど、
すごく人柄がわかり、欠点もさらして人間っぽさがありますね。
欠点というところが大きなポイントでして、
欠点を恥と感じず自分からさらしていく姿に、
佐藤さんと僕らは心の距離が近いのだなあ。
親近感を抱いてしまうのです。例えば次のツイートを見てください。
嫁に叱られたなど恥も正直に載せるすごさ
ちょ、ちょ、ちょ、、みんなきいて。嫁が、ほんとーに、嫁がね、今まで見たこともない顔で、25年間見たこともない顔で、｢酔ってツイートしてる暇があるなら、寝ろ｣っ手、わりと本当に怖い顔で言うたで寝る。やばす。ねナイトやばす。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) May 15, 2019
佐藤さんはすでに結婚しておりお子さんもおります。
ツイートをやっていない状況を思い浮かべてください。
佐藤さんがお酒を飲んで酔っ払っている最中でも、
ツイッターを手放さず自分の想いを述べていたところ……
奥様が佐藤さんを叱っております。
本来なら恥ずかしかったり「何をやっているんだ自分は」と、
自分をたしなめたりするのですが……
佐藤さんにとっては「よっしゃ、新しいネタをゲット！」と、
特に気にする様子もないどころか、
むしろお笑いのネタを手に入れたくらいに思っています。
「くそ」という言葉は、人を不快にさせる。ただ、使い所を間違えなければ、人を痛快にもさせる。諸君。「くそ」を容易く扱うな。大事に取っておけ。君の本当に大事な時に取っておけ。「くそ」乱発は、君自身を「くそ」にするぞ。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) April 4, 2019
佐藤さんだけでなくてもお笑い芸人やユーチューバー、
インフルエンサーと呼ばれるRTやフォロワー数の凄い人にとって、
自分が叱られる、恥をかくというのはおいしいネタです。
恥じる気持ちが上回ると隠してしまうのですが、
素直にさらけ出すと、他人にとって魅力を抱くのです。
なおこちらのお笑い芸人はSNSにはまりすぎてしまい、
ある恐怖を抱いたためにSNSをすべてやめてしまいました。
※ツイッターやインスタグラム、フェイスブックなど。
ある恐怖の正体はこちら。誰もが持つものです。
こちらはこちらでとても暖かい印象を抱くのですよ。
息子へあてたツイッターに感動する人多数
一流大学？勿論入れた方がいい。一流企業？勿論入れた方がいい。ただ息子よ。父いま酔ってる。酔ってるが言いたい。人の不幸をちゃんと悲しむ。人の幸せをちゃんと喜ぶ。そっちの方が、遥かに、遥かに尊い。綺麗事か。綺麗事かもしれんが、酔ってる父は、わりと、それを断言したい。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) March 11, 2018
佐藤二朗さんはお子さんについてもツイッターで述べています。
ツイッターを解説する前に息子さんの顔写真を調べた結果、
メレンゲの気持ちにゲストで出た際、お子さんと奥様の顔写真がありました。
お子さんは鼻筋や輪郭が二朗さんにそっくりですね。
さて佐藤さんは息子に対して上記の意見を述べました。
「一流企業や大学も大切だけど、ちゃんと相手の痛みがわかる、
喜びを分かち合う大人になりなさい」
僕は佐藤さんの息子ではありません。
だけど自分の息子に伝えたくなる内容でありつつ、
「自分はどうなのだろうか？」と振り返る言葉です。
佐藤さんのツイッターを通して自分はもちろん、
僕にとって大切な人へも伝えたい言葉であり、心を動かされます。
まさに感動(心が感じて動く)です。
相手を泣かせるばかりが感動ではございません。
GW。仕事。嫁と息子、東京ドーム。嫁からの写メ。大観衆に圧倒され口を半開きの息子。うぐ。そこに居たかった。7歳のGWの記憶に潜り込む術はないものか。丸坊主にして明朝驚かすか。ダメか。息子よ。何年か後この呟きを見て、父はこんな気持ちで、でも全力で役者やってたことを分かってくれや。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) May 2, 2019
ほかにも佐藤さんは「息子あて」に感動できるツイッターを残しています。
息子あてじゃなくても佐藤さんよりはるかに年下の僕にとっては、
人生で大切かつ忘れてはならないことをつぶやいてくれるので、
息子になった気分で読んでおります。
佐藤さんは嫁さんあてにもツイッターを書いております。
嫁さんですらなんとなく僕(見る人)にあてているんじゃないか？
変な錯覚を起こすところがあり、つい「いいね」やリツイートをしたくなります。
あなたはどうでしょう？
酔っ払いツイートに眠る佐藤二朗の暖かな人柄
アレだね、「酔ったら呟かない」と128回くらい心に決めたのに、やっぱり酔うと呟きたくなるのは何でだろうね。酔って呟くと翌朝「なんじゃこりゃー」って大概なるよね。ま、いっか。僕らは、なんじゃこりゃーも含めて、おもてなしをいたします。これもアレだな、明朝、なんじゃこりゃーだな。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) April 10, 2019
息子以外でも佐藤さんの書き込みに感動する言葉があります。
主に佐藤さんが酔っ払ったとき、つぶやく言葉です。
酔っ払ったときがポイント。時々奥様にも叱られるほど、
酔っ払ったときのツイートは見ている側も心が動きやすい。
ツイッターの返信欄を見ておりますと、
酔っ払ったときのコメントのほうが、酔っていないときよりも多い。
もちろん息子さんに何かをしてもらったときも多い。
酔っ払って佐藤さんの「酔うと幸せな気分」になる人柄が、
見ている僕らに伝わってつい、何かしらの行動をとりたくなります。
何といったらいいのでしょうか……佐藤さんの幸せをおすそ分けしてもらう感じです。
僕もこういう大人になりたいな。
ちなみに人生のおすそ分けの応用が佐藤さんの持ち味であるリアクションです。
彼のリアクションはそこらとちょっと違い、ある狙いを持っています。
うざいと思われる一方である人にはすごく突き刺さるリアクションのやり方を、
こちらからお読みください。
あさイチで生まれた名言「人生は～」
生放送。公共放送。生かつ公共。公共かつ生。なんで入れ替えた今。テンパって、妙なことを口走らないか、途中で気を失わないか、今のところ、最後まで正気を保っていられる確率40％。明日の降水確率、各自で調べよ。いかん、もうテンパっている。明日、「あさイチ」(NHK総合)、出ます。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) June 6, 2019
あさイチプレミアムトークにて佐藤二朗さんは名言を残しました。
「人生はしりとり」
別に深く考えなくてもあることができるけれど、ちゃんと考え続けると続けられる。
いろいろ体験して挫折を味わいながらも、夢をあきらめなかったからこそ、
彼の言葉が重く響き渡りますね。
「健康が大事」
当たり前だけど、働きすぎているとつい忘れてしまう言葉です。
佐藤さんの次に出たゲスト、SISHAMOのみなさんも述べていました。
みなさんも健康には気を遣いましょう。
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