ワリエワのドーピングは捏造?地元ロシアの反応を調べた結果




画像元:https://www.insidethegames.biz/

現在開催中の北京五輪は
東京五輪と違う形で面白くなっています。

今回の面白さは選手同士の戦いというよりも、
場外乱闘のほうが面白くなっているのです。

そして昨日、新しいネタが飛び込んできました。

ロシアのカミラ・ワリエワ選手が、
ドーピング陽性反応疑惑が出たものの、
なんとスポーツ裁判所は彼女を失格にせず、協議実行へ。

しかも彼女が3位以内に入ったら、授賞式は中止になるという、

「これぞ中国での大会、こうでなくちゃ」
と思わせる展開が起きています。

ドーピングに対して、
僕が一番気になった部分は現地国の反応です。

 


カミラ・ワリエワ選手の簡単な生い立ち

始めにカミラ・ワリエワ選手の簡単な生い立ちから書きます。

2006年ロシア生まれのタタール民族

2009年からフィギュアスケートをはじめ、
2017年にはロシアノービス選手権年少で優勝するほどの実力者だった。

去年からシニアに移り、カナダ大会では高得点を記録したとのこと。

普通にすごい子ですね。だからこそ重圧もあるのでしょう。

 

ワリエワ選手のドーピング疑惑

画像元:https://twitter.com/Tasha26Rodina

東スポによりますと、ワリエワ選手は昨年のクリスマスに、
ドーピング検査で引っかかりました。

しかし、引っかかった事実がすぐ表に出てこなかった

ロシア(ROC:ロシアオリンピック委員会)がフィギュアスケート団体で、
金メダルをとった後に発覚した。

ロシア反ドーピング機関はワリエワ選手に対し、
暫定資格停止処分を下したものの、彼女(及びスタッフ)の抗議により、
ドーピング機構は処分を取り消した。

さらに今回の五輪スポーツ裁判所でも、ワリエワ選手の出場を認めました。

なぜややこしくなったのか。
調べてみると「年齢制限」がありました。

スポーツ仲裁裁判所の声明によりますと、

「ワリエワ選手はまだ15歳の少女で”要保護者”の対象が一つ。

また今から出場停止にしたら、
彼女に何かしらの害をもたらされるだろうという危惧が二つ。

さらに発覚が遅れた理由についても、
ワリエワ選手に原因があるのではない。

アンチドーピング機構はすぐさま検査結果を出せ!」

お怒りの様子です。ここで気になったのが……

 


ドーピングの中身は何だったのか?

ドーピングには興奮剤(精神力を高める)もあれば、身体強化薬もあります。

ワリエワ選手が引っかかったドーピングの種類は
血流促進作用を持つ身体強化薬「トリメタジジン」と、
ロイター他が報じています。

薬に手を出したのは捏造でなく確定と。

トリメタジジンについて調べたところ、
血管を広げたり血流の塊を防ぐ作用があり、狭心症や心筋梗塞対策につながるとのこと。

腎臓病を患っている人は、薬の排泄が遅れてしまうため、注意が必要。
アルコール類と一緒に飲むと、副作用が出やすい。

日刊スポーツによりますと、
トリメタジジンを打つ理由はリカバリー対策ではないかと。

疲れる原因の一つが血の流れにあります。
筋肉の血行が悪くなりますと、乳酸という疲労物質がたまるのです

そこで乳酸を速やかに取り除き、筋肉疲労による休み日数を減らすため、
トリメタジジンを打ったのではないかと。

これくらいならいいのでは……と思ったら、
ちょっとの甘さを理由に次々と違法ドーピングを仕込み、

ある大会でドーピングによる副作用が生じ、
選手の死や後遺症へとつながってしまう。

人間(選手)が戦うのでなく、機械が戦う状態になりますし、
ドーピングという形で人体実験を合法で行えるようになるため、
僕はドーピングに対して厳しく取り締まっていただきたい。

強く思います。

※上記ロシア語の意味:五輪は15歳の少女によって死んだ。
いや、自滅した。アスリートへの報いを拒んだ。

 

ロシア国内の反応は?

今回のワリエワ選手ドーピング疑惑において、ロシア国民の反応はどうなのか?

昨日、たまたま夕方のニュースを見ていたら、
現地の声を取り上げておりました。

そこでは批判的な声が多かった。

フィギュアスケートでは圧倒的な強さを誇っており、
プルシェンコ選手という素晴らしい逸材を出しています。

今回スケボーで金メダルをとった平野歩夢選手や、
限界と伝説に挑んだ羽生結弦選手のような姿を楽しみにしている。

だからこそズルは小さくても興ざめしてしまうと。

国民目線で見れば、日本もロシアも変わらないとわかり、
僕はほっとしました。

https://twitter.com/BangsTrump/status/1493246952485670922

一方現地の反応について、Deeplを使って調べました。

※上記ロシア語:今すぐハッシュタグを使って彼女を応援しよう!

まず#КамилаЛучшаяとツイッタートレンドに上がった。
英語だとKamilaBestを示します。

他にもロシア語でドーピングを示す言葉を入れたところ、
あまり批判している声はなかった。

むしろドーピングしてるという「偽りの報道」に怒っていました。

現地で批判している声もあるけど、
ツイッターは基本、彼女の無実を確信し、
メダルをとってきてくれ! という声が多かった。

今後、どうなるのでしょうか。