訃報:上島竜兵や渡辺裕之の死去に見る60代が死に至りやすいヤバさの理由




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ショックです。
今朝ツイッタートレンドにて上島竜兵さんがあり、
「自宅で首をつって死亡」

まさか上島竜兵さんが、そんな選択をとるなんて…
僕は心からショックを受けています。

死亡といえば先日俳優の渡辺裕之さんも、
自宅で首をつって死亡というニュースが入り、

「なぜだ、なぜだ……」

さて今回亡くなった二人について、共通事項を見つけました。

そして……

 


上島竜兵の生い立ちから死まで

始めに上島竜兵さんの生い立ちから死までを振り返りましょう。

上島竜兵さんは1961年、兵庫県生まれ。
元々は役者を目指していた。

テアトルエコー付属養成所で同期の寺門ジモンさんに声をかけられ、
上島さんも参加し、俳優からお笑い芸人へと変わりました。

お笑い芸人になったのはたまたま縁があったから。

2008年に大きな舞台へ挑んた。

そして2022年5月11日、自宅でなくなっていると発表。
享年61歳。ご冥福をお祈りいたします。

詳しい詳細についてはこちら

 

渡辺裕之の生い立ちから死まで

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続いて渡辺裕之さんの生い立ちから死までを振り返りましょう。

1955年茨城県生まれ。

拓殖大学を卒業し、1980年にコカコーラのCMでデビューを飾った。

下積み時代はマネージャー業やドラム叩きを行い、生活には困らなかった。

フラッシュのインタビューによりますと、

「海外の俳優はよく肉体改造を行っている。
俳優として表情や言葉だけでなく、体でも表現できた方がいいのでは?

考え、ひたすらトレーニングに励んでいたとのこと。

私生活では女優の原日出子さんと結婚し、お子さんにも恵まれた。

そして2022年5月3日に事務所から渡辺さん死亡のお知らせ。
享年66歳。改めてご冥福をお祈りします。

 


還暦後に潜む絶望

渡辺さん上島さん訃報の件を聞き、僕の母が述べてました。

「二人の気持ち、いや、死んだという行動、痛いほどわかる

年をとって、できることもだんだん少なくなる一方で、
若い頃は何時間も寝られたのに、年を取ると数時間しか寝られない

ただ何もない時間を過ごす。どれだけ辛いか。
二人も還暦を迎え、ほとんど大きな仕事がなかったんだと思う。

テレビでも雑誌でも見ないし。
二人にとって“ただただ時だけが流れていく地獄”だったのではないか」

また僕の知り合いに、あと少しで還暦を迎える方がいます。
彼も僕にチャットで述べていました。

「自殺統計を見ると、年配者ほど多くなる。
また芸能界は交流が広い。すなわち自殺は連鎖していく。

二人とも新しい境地を開けず、必死にもがいていたが、
どれだけもがいても、もう新境地を開けない絶望に見舞われたのではないか。

だからこそ現在還暦(60)前後を迎え、
新しい境地を開けず、切り開きたくても周りから受け入れられず、
どうあがいてもがいても無理、という芸能人が次はやばいのではないか?」

僕はまだ60を超えていません。
ですが、新境地に関する焦りは痛いほどわかります

僕の友達も時代の流れに沿って新境地へたどり着くとき、
体をおおいに壊した、時に涙を流したとも述べてましたし。

それだけ新境地はいろいろと受け入れがたいものが多く、辛いのです。

誰に聞いても答えにつながらない、
かといって年とともにできることも少なくなっていく。
(頭はもちろん、心においても固まるから)

新しいことをやるには力や自己否定などが必要となるけど、
今まで築いてきた財産を全部ぶち壊すから、大きな冒険もできない。

ただただどうしようもない日が続いていく。

二人がどんな心境に至り、亡くなったのかはわかりません。
もしかしたら新境地は全く関係ないのかもしれない。

老いと衰えによる恐怖、そして新境地を切り開けず、
死に憧れを抱き、ある時本当に実行してしまうと。

 

コロナウイルスで気持ちが変わる

渡辺さんの件についてフラッシュニュースによりますと、
コロナウイルスによる緊急事態宣言によって、自粛せざるを得なくなった

2020年ごろからモチベーションも下がり、
トレーニングもさぼるようになっていった。

渡辺さんは述べていました。

「東日本大震災と違って、コロナウイルスは人を孤独にさせる」

渡辺さんが死んで葬儀を終えたのち、奥さまもコメントを出しました。

「コロナウイルスによって自粛期間が延び、
心配性で家族思いの夫(渡辺)は、将来への不安を口に出していた。

眠れないと体調不良を訴えるようになった。
仕事はあったものの、考え込む日も多くなった」

現段階で上島竜兵さんの奥さまからコメントはありませんが、
高い確率で渡辺さんと同じ状態と、僕は考えています。

2020年のアサゲイによりますと、
コロナウイルスによって濃厚接触芸といった、
ダチョウ倶楽部の持ち味が使えなくなり、仕事も大いに減った

渡辺さんと同じ、自宅で考える日が多くなったと考えています。

俳優としては現在放送中のドラマ、やんごとなき一族に出ていた
渡辺さんや神田さんと同じパターンです。神田さんについてはこちら。

仕事がなくて絶望というより、仕事があるのに亡くなった。

仕事があるから死なない、ではありませんよね。
(ほかにも趣味がある、孫がいるなど)

それだけ目の前の、将来の自分像に追い詰められすぎていた。

どこかで将来を追い詰めすぎる自分を捨てなければ、
彼らと同じようになくなる可能性は高いとみています。

僕はまだ還暦を迎えていませんが、
後数十年で還暦を迎え、他人事でなくなるので、ただただショックです。

改めてご冥福を祈ります。