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今日の脱力タイムスに、
お笑い芸人の四千頭身が出ます。
四千頭身は3人の中で最も有名な
ツッコミの後藤拓実さん、
次に有名なボケの都築拓紀さん、
そして一番目立たないけど、
絶妙な活躍をとる石橋遼大さんの
三人からなるトリオです。
ぼけ役の都築拓紀さんがツイッターで、
藤井聡太棋士について触れていました。
藤井聡太さんと言えば将棋界で
次々と記録を塗り替えた若手棋士です。
僕は将棋業界について、
あまり詳しくないので、
藤井さんの業績がどれだけすごいか。
気になっていろいろ調べてみました。
なんとなくはしっていたものの、
改めて調べると、とても恐ろしいですね。
そしてもう一つ。
なぜ彼が勝ち続けるのか。
応用はきかないかを調べてみました。
四千頭身続きと藤井聡太の似てるところ
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はじめに都築さんと藤井さんの似てる部分は
- 歯並び
- 目の細さ
- 眉毛
- 鼻の形
- 声のトーン
輪郭は都築さんのほうが少し鋭いかな。
他は似ていて、兄弟だといわれても納得できます。
声も似ており、目を閉じて聞いたら、
どっちが藤井さんか都築さんかわからなくなるのです。
さて、都築さんがあるファンのツイートに反応していました。
藤井聡太さんが表に出た将棋ゲームを見たところ、
どう見ても藤井聡太攻略ゲームにしか見えないと。
そこに都築さんが反応し、
「似たようなゲーム、出したいなあ」と触れていました。
都築さんも意識しているのですね。
藤井聡太の簡単な生い立ち
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藤井聡太棋士の生い立ちを見ていきます。
2002年7月愛知県生まれ。まだ18歳です。
一方都築さんは97年茨城県生まれの23歳。
藤井棋士は現在名古屋の国立高校に入っております。
将棋とは5歳のころ、母方の祖父母から手ほどきを受けました。
藤井棋士の祖母は孫に必ず将棋のルールを教えており、半年たたずに祖父を倒してしまった。
続いて市内の将棋教室へ入り、小学校3年生で小学生全国大会低学年の部で優勝を飾りました。
中学校1年生で奨励会三段という史上最年少を手に入れ、ここでマスコミの注目を浴びます。
翌年は四段に昇進してプロ入り、最年少棋士記録を62年ぶりに変えたとのこと。
プロデビュー戦こと竜王戦では加藤一二三さんとの対局をはじめ、
佐々木勇気棋士に負けるまで実に29連勝したのです。
その後、中学生ながら通算50勝という最年少記録を打ち出し、
ほかにもいくつかの試合で勝利を叩きだすなど、史上最年少記録を打ち出しております。
そして今年、王位戦二冠と八段への昇段が決まり、ニュースになったのを覚えています。
一方都築さんの生い立ちはこちら。
藤井聡太が勝ち続ける理由って?
画像元:https://youtu.be/EjPbMhsibP8
なんとなくわかっていたけど、改めて調べると、ただただすごい。
藤井聡太棋士はなぜ勝ち続けるのか?
色々インタビューや第三者の感想を集めてみました。
将棋情報局というサイトに面白い答えがあったのです。
昔に比べて手厚い将棋を打つようになった。
しかし今のやり方は進化なのは変化なのかわからない。
インタビュアーは「進化と変化の違い」を認識して、頭のいい青年だと述べています。
僕からすると、どっちも同じように感じます。
今まで連勝して負けなしだったけど、今までのやり方で対応できない相手が現れた。
今のままじゃ勝てない。たまたま勝てなかったのではない。
だから今のやり方を一度見つめなおして取り組む。という意味では変化でしょう。
そして試合を通して新しい攻め方を模索しながら、
新たな攻略パターンを見つける意味では進化でしょう。
とはいえ、変化と進化を使い分けるのは確かにすごい。
どちらも同じように感じて微妙に違うのです。
この微妙が大きな違いとして認識できているから素晴らしい。
画像元:https://news.livedoor.com/
続いてインタビュアーが意地悪な質問をしたとき、
藤井さんは「成績は気にしていない」と述べました。
そのうえで相手棋士の強みや攻めかたを説明している。
勝敗よりも相手がいかにして自分を打ち負かすのか。あるいは自分に負けたのか。
明日につながる攻め方(結果より過程)を重視しているのですね。
そしてインタビュアーが最も関心した部分はストーリー。
将棋の駒を握る感触、優位に進むための展開、全体の流れ。
藤井さんの語るストーリーはお笑い業界はもちろん、
僕たち一人ひとりにも応用がききそうです。
画像元;https://youtu.be/q9WzNSwpYH0
例えばコントあるいは漫才だと、ストーリーに沿ってボケとツッコミを繰り出しながら、
お客様の反応を見たうえで、微妙な修正を行いつつ笑いへもっていく。
きちんとストーリーがないと、必ず躓き青ざめてしまいます。
同じことがサッカーや野球の試合運びにも言えるのです。
四千頭身の場合はネタ作り担当の後藤さんが司令塔となって、
二人そしてお客様を一つの世界へ引っ張ると考えています。
なお四千頭身のネタ作りにおける恐ろしい秘訣はこちら。
時間がない時に最も問われる力
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東京新聞のインタビューです。
試合である以上、選手は常に負けるピンチに立たされます。
将棋には長考という数時間かけて考えまくったうえで、一手をさすルールがあります。
一手を指す際、きちんと明確な理由がなければいけない。
明確な理由もなくさしたら、相手にチャンスを与えてしまう。
時間がないからこそ明確な理由を持ち納得いくまで考える。
そこで集中力が問われると述べていました。
集中力について藤井さんがとても面白いことを述べています。
集中しているときほど、集中していると全く感じない。
むしろ集中しているときほど、1分がとても長く感じる。
「集中するんだ」と言い聞かせているときは散漫になり、
「あれ、これ、それ、どれ、いや、これもある」と、
あの手この手のパターンを計算しているときが集中している。
同時に時間についても考えるため、1分を強く意識するから長く感じると思っています。
画像元:https://twitter.com/cosgrapher
お笑いだとバラエティ番組で最も問われますね。
例えばテレビやラジオで司会者がボケを切り出してきた。
そしたらどう対応をとるか?
ツッコミ返すか。あるいはさらなるボケを返すか、第三者へボケを譲るか、突っ込むか……
あの手この手を考えたうえで、最善と言える一言を出すと、笑いになるかスベるかが決まる。
一つの業界で通じることは、形を変えるとあらゆる業界にも応用がききます。
そして自分を冷静に捉えつつ微妙な差をはっきり認識できるからこそ、
相手のわずかな油断を逃さず、勝利に導けるのだなと僕は考えました。
ただただ恐ろしいなと。
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