画像元:https://www.instagram.com/kojimanatsuko_official/
先日、一つのニュースが流れました。
安住紳一郎さんが司会の番組
ぴったんこカンカンが終了するとのこと。
ぴったんこカンカンは
TBSにおける長寿番組の一つとなっており、
さんまのからくりTVが終わるくらいの、
軽い衝撃を受けました。
安住紳一郎アナはなんと、
朝に新しい番組を持つとのこと。
夜も番組を持ってて、
朝にも番組を持つ。
本当にすごいですね。
先週、さんまさんとマツコさんが
TBSで日曜夜6時30分にやってる番組にて、
TBS新人男子アナ二人が
ゲストとして現れました。
夕食時だったからたまたま見ていたら……
彼らの悩みを聞いた結果、
なぜ安住アナウンサーは人気があり、
他はそうでないのか。
見えた気がするのです。
※画像左はアナウンサーの小島奈津子さん。
なぜぴったんこカンカンは終わったのか?
画像元:https://www.tbs.co.jp/kankan/
初めになぜぴったんこカンカンが終わるのか?
安住紳一郎さんが朝の番組をやるためです。
視聴率が悪くて人気もなくなったからではないのですね。
安住アナは朝の番組の他に
お笑い番組の司会も務めることとなり、
毎日勤務の過剰労働になってしまう!
そこでぴったんこカンカンが終わるとのこと。
安住さんひっぱりだこですね。
ポストセブンの記事によりますと、
安住さんは最初、朝番組担当を断ったとのこと。
ぴったんこカンカンのように、
いくつか番組を辞めざるを得ないから。
上層部と交渉の末、朝の番組を担うようになったとのこと。
TBS男子アナウンサーの苦しみ
画像元:https://youtu.Be/m6_1pR5KotM
先週の週刊さんまとマツコという番組で、
TBS若手男子アナウンサーが出ていました。
アナウンサーの一人、国山ハセン(画像右)さんは相談します。
朝の番組で司会を務めたのだけど……
番組終了とともにレギュラーがなくなってしまった。
これから先、どうしたらいい?
さんまさんとマツコさんは
「知らねえよ」言いながらも、いろいろ答えます。
さんまさんの言葉が当たり前すぎて、かえって衝撃を受けました。
芸能界は食えないのが当たり前。
食えないつもりで仕事をして行け……
俺(さんま)はたくさんレギュラーを持ってるけど。
※マツコさんはアドバイスをした後、
相談者に現実を突きつける行為こそ、
さんまさんの魅力だと語っておりました。
そして国山アナウンサーがこれから安住さんの後釜枠を狙いたい。
朝の時間帯をやりたい、といったとき、
マツコ・さんま
「TBSには安住がいる。だから安住で十分」
はっきり答えたのです。
さんまさんマツコさんの意見を通し、
TBS男子アナウンサーといえば安住紳一郎とその他であり、
それ以外は大した目立っていないという印象です。
僕の母「なぜ安住は降ろされないの?」
画像元:https://tver.jp/corner/f0077401
安住アナウンサーに関してもう一つ、
彼の個性を示すエピソードを紹介します。
先週、用事があって実家に帰りました。
主に母親と色々話をしていると、
安住アナウンサーがテレビに出ていた。
母
「安住アナウンサーはほんと自由だ。
ビートたけしとやってる夜の情報番組(新・情報7daysニュースキャスター)あるでしょ。
この番組とサンデーモーニングはどうして路線が180度違う?
おそらく内部はサンデーモーニング側をもっと伸ばしたくて、
安住さんのやってる番組を今すぐ辞めさせたいでしょ。
上層部にとって都合の悪い毒を言うんだから。
一方サンデーモーニングは
一部の連中にとって大変都合のいい情報しか流さない。
※都合の悪い情報は伏せるかごまかすか責任転嫁して放送。
おかげでツイッターは毎度トレンドに入り、大盛り上がり!
なんでTBSは彼をクビにできないんだろうか?」
安住アナウンサーはサンデーモーニングでは絶対に言わない、
もしいったら速攻次は呼ばれない発言をさらりと言います。
こちらはその一つです。
さんまのからくりTVでたくさんの酔っぱらいと接したおかげで、
圧力に屈しない度胸をつけたのだと考えています。
安住とTBS男子アナウンサーの些細で大きな違い
画像元:https://youtu.be/MFlOLD0qcCM
週刊さんまとマツコにて、
マツコさんもさんまさんも述べています。
安住がいれば十分
僕もTBSは安住アナウンサーとその他認識であり、
他の男子アナウンサーがツイッターでも目立っていない。
なぜ安住さん以外はあまり目立たないのか?
……アナウンサーだから目立つという単語は
おかしいように思えますが、安住さんと彼らの違いは何か。
番組でさんまさんが述べました。
「TBSで自由に番組をやらせるよといわれたら、何がしたい?」
するとハセンアナウンサーは
「週刊さんまとマツコのような番組をやりたい」
すると二人は断り、ハセンアナは言います。
「ポジションがあれば、ぜひ」
そしてマツコさんは言ったのです。
「こいつはだめだ」
もう一人の渡部アナウンサーは「サウナ番組」と答え、
マツコさんは「小さいなあ」と爆笑していました。
その後
「アナウンサーじゃなく企画部に行け(byマツコ)」
渡部アナウンサーは企画のほうに関心あると答えていたのです。
画像元:https://tver.jp/corner/f0077401
ハセンアナウンサーは遠慮しているところがあるのと、
傷をついてでも絶対前に出てやるって意思がなく感じました。
もう一人の渡部アナウンサーは、
アナウンサーより別のほうに楽しみ(興味)を抱いている。
人間というより男の特徴として、
何か一つに興味を抱いてしまった結果、
他がおざなり、あまり関心を持たなくなります。
週刊さんまとマツコでは、二人のアナウンサーに対する生き方、
というより本心が透けて見えてしまった。
本心(+度胸)こそが普段の番組に形となって表れており、
視聴者は言葉としてうまく説明できない状態ながらも、
彼らの本心、本質を悟っている。
些細な言葉、些細な態度から、
「あ、この人はこういうスタンスか!」
見抜いてしまっているというべきでしょうか。
安住アナウンサーがぴったんこカンカンを終わらせてでも、
朝の時間に入れさせる理由は、本心と行動が一致しているから。
どんなものにも臆しないで堂々と遠慮なく言うべきことは言う!
視聴者にとってスカッとする態度があるからでしょう。