画像元:https://www.instagram.com/dachoclub_official/
今日のアメトークで
ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが、
若手芸人から還暦を祝ってもらいます。
ダチョウ倶楽部は元々、
最初からお笑い芸人でなく、
役者たちの集まりだった。
舞台でのコントを通し、彼らは芸人になった。
リーダー肥後さんは沖縄生まれ、
寺門さんと上島さんは兵庫県生まれで、
上島さんが一番年上。
かつ肥後さんと上島さんは
つるむことが多いけど、
寺門さんは一人で道を追い求めるタイプ。
彼らの仲良しを示すエピソードがないか?
探ってみた結果……。
まさかこのバンドがダチョウ倶楽部の
あのネタを使って仲良しを維持しているとは。
さすがに笑ってしまいました。
仲良しの秘訣:野心がない
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スポニチにて面白いニュースがありました。
ダチョウ倶楽部がなぜ解散もせず、やっていられるのか?
肥後さんが意外な答えを出しました。
「野心がないから」
ダチョウ倶楽部はそもそも一回きりの集まりであり、
「天下をとったる」といった野心などなかった。
野心などない「ゆるゆる」な集団だからこそ、
「いつ解散しても問題ない」集まりだからこそ、
かえって長くやれている。
ゆるゆるだから、あまり衝突もない。
仲良しの秘訣2:変わり者が一人いる
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2011年のラジオ番組にゲスト出演したダチョウ倶楽部。
DJから尋ねられます。
「なぜ長く続けていられるのか?」
すると寺門さんが言います。
「自分(ジモン)と上島・肥後は違う距離感でいる」
寺門さんは多趣味かついろんな分野に精通している一方、
二人に比べ、あまり人づきあいをしない。
寺門さんが肥後さんと上島さんにあるネタを振った結果、
二人は途中で根を上げてしまうとのこと。
仕事以外のプライベートで三人が集まることは珍しく、
上島さんと肥後さんは竜兵会関連で後輩とよく一緒に飲むが、
寺門さんは一人でいる時間が多い。
三人とも–特に寺門さんと残り二人–の間に明確な線引きがある。
「これ以上、こいつのプライベートに割り込むのはやめよう」
あなたもありませんか?
僕はありますよ。ある程度まで探ったら、ここから先はやめよう。
これ以上探る(深入りする)と、
相手が嫌な気分を持ち、離れていくから。
ダチョウ倶楽部には領域がある。
だから長くやっていけると僕は考えています。
ちなみにほかの芸人から見ると、
肥後さんと上島さんは基本、仲がいいけど……
寺門さんと肥後・上島との仲は良くないとみられているとのこと。
アルフィー仲良しの秘訣がダチョウ倶楽部?
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東スポにて面白い記事を見つけました。
ダチョウ倶楽部と同じ三人組バンド、The・アルフィーがイベントにて、
記者から仲良しの秘訣を問われました。
するとダチョウ倶楽部の「どうぞどうぞ」のおかげというのです。
みんな個性が強い。だから意見の衝突がよくおこる。
そこで「どうぞ、どうぞ」と譲り合う。
するとお互いが譲り合って意見の衝突もなければ、
ゆるーく適当に、しかも売れても緊張せずに関係を保てるとのこと。
ダチョウ倶楽部のネタ「どうぞどうぞ」は、
みんな個性のある集団であればあるほど、効果が高いのかもしれません。
反対にみんな個性を出さないように努力するグループでは、
むしろ個性を出すために「俺がやる」「いいや、俺がやる」が
通用するのかもしれません。
アルフィーもダチョウ倶楽部も「適当かつ緩さ」こそ、
長年になっても仲良し、腐れ縁である秘訣と述べています。
思えばバンドが解散したり、芸人がコンビを解散する理由として、
メンバーの誰か、あるいは相方がもう片方の緩さ、
及び適当な態度に耐えられなくなるせいかなと思ったのです。
夫婦の離婚も長続きするコツも相方の緩さ、
そして適当差をどこまで許容できるかにかかっているのかなと。
※上記画像はアルフィーに変装したダチョウ倶楽部の三人。
アルフィーの仲良しの秘訣2
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ダチョウ倶楽部の話題ではありません。
アルフィーの仲良し秘訣についてちょっと調べたところ……
元々三人とも大きな野心などなく、
坂崎さんが住むアパートに高見沢さんが遊びに来て、
一緒に歌ったら、妙にウマがあった。
坂崎さんと桜井さんは高校の同級生。
桜井さんは坂崎さんに嫉妬心を抱いていたとのこと。
あるライブで高見沢さんが坂崎さんに助けを求めた際、
たまたま桜井さんもいて、一緒にやることとなった。
バンドやろうぜ!でなく、偶然が重なって三人が一緒に歌った。
色々あったけど、今もやっていける。
秘訣の一つに「メインボーカルがいない」と述べていました。
全体的にもやもやしている。
むしろ表に出るのを「どうぞどうぞ」の精神で譲り合っている。
もう一つ、自分は何ができて、何ができないかわかっている。
だからできないものを相手に譲る。
ダチョウ倶楽部が長続きできる、及び仲良しの秘訣と重なりますね。
ダチョウ倶楽部の場合、役割は決まっている。
でも、誰か一人際立って売れているわけではない。
一番目立つといえば上島さんでしょう。
しかし上島さん一人であちこち仕事をしているわけではない。
尖りすぎていない、緩くやっているから長くできる。
まさかダチョウとアルフィーの秘訣が緩さそして適当にあるの、驚きです。