サマソニ2022でhyde賞賛とtaka炎上を分けた音楽業界激震の差とは



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先日行われた音楽祭サマーソニック2022にて、
ラルクアンシエルのヴォーカル、hydeさんと、
ワンオクロックのtakaさんが話題となっています。

takaさんは炎上し、hydeさんは賞賛を受けている。

感染症対策のため、気軽に声を出せない。
その時に取った彼らの態度が原因です。

今回、二人の対応は音楽業界全体において、
非常に大きな影響を与えると分かり、愕然としました。

 

ラルクhydeの生い立ち

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始めにラルクアンシエルhydeさんの生い立ちを軽く見ていきます。

1969年和歌山県出身。
始めはルパン三世などの影響を受けて、漫画家になろうとしていた。

大阪にあるデザイン専門学校にいったものの、
色覚異常を患っていると分かり、絵師の道が断たれてしまった。

一方在学中に周りの影響でギターを始めた。
興味の対象が音楽へと移り、今に至るのです。

ちなみにMVや絵コンテなどで絵の技術を使っているとのこと。

また作詞において脳内で浮かんだイメージを絵で表し、
絵から言葉を作っていたとのこと。

現在、ラルクでの活動は小文字のhyde、
ソロでの活動はHYDEと大文字で表記されます。

 

ワンオクtakaの生い立ち

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続いてワンオクtakaさんの生い立ちを簡単に見ていきます。

1988年東京都生まれ。
歌手の森進一・森昌子夫妻の長男として生まれました。

ジャニーズ事務所に入り初期NEWSメンバーとして選ばれますが、
学業への専念から数年で事務所をやめます。

この時RIZE(バンド)のライブを見てロックの良さに目覚め、
家から出て自活、音楽専門学校に通い、学ぶ日々を送ります。

地元のメンバーとバンド活動を組んでいたら、
ワンオクメンバーの一人が感動し、彼をボーカリストに誘った。

最初は拒んでいたものの、
だんだん自分のしたいことがこのバンドにあるとわかり、
ワンオクにすべてをささげ、現在に至ります

ここまでhydeさんとtakaさんの生い立ちを見ていきました。
二人の年齢差はおよそ19年と「おじさんと若者」くらいの差があるのですね。

 

サマソニ2022における両者の対応

新型コロナウイルス感染対策の対応から、見物客は声を出したいけど出せない。

hydeさんは声を出せない「みんなの分」まで自分が歌う。

takaさんは「出禁覚悟できた(俺が責任を持つ)。みんな歌おうぜ」

サマーソニック公式の規則を守ったhydeさんと、
ルールを破ったうえでみんなを煽ったtakaさん。

ツイッターでの反応を見ていると、
hydeさんには賞賛を、takaさんには失望が広がっているのです。

なぜ多くの人がtakaさんに不快感を示したのか。
ルール違反はもちろんですが、実際に別のフェスで実害が出たからです。

去年愛知県の野外フェス「波物語」で密集かつ観客が声を出して歌い、
酒類を提供し、ノリノリで盛り上がった結果……

観戦者が増えてしまったのです。
(もちろんフェス以外の理由もある)

https://twitter.com/Derive_ip/status/1434806162575093766

コロナウイルスは飛沫感染です。

感染の疑いを持つ人が声を出したとき、
唾液を通してそばにいた人に移ってしまう確率が高まるのです。

ネットでは「ただのカゼだ、マスク不要、ワクチン打つな」
イキがっているコメントを結構な割合でみます。

※イキがっている人たちは「hydeださい、taka最高」と、
反対のコメントを送って賞賛している。

また欧米ではノーマスク、一部ではノーワクチンで声を出し
フェスを楽しんでいる姿も見かけるのですが、
感染症割合で見ると、海外が日本に比べて多い

声を出して歌わせたい気持ちはわかりますよ。
歌手ですし、盛り上がるのがフェスのだいご味ですから。

「最悪の未来」を考えたら、hydeさんのように観客の不満をくみ取ったうえで、
「お前らの分も一緒に歌ってやる」思いを込めるのがウマい!と思うのです。

最悪の未来というのが……

 

実はミュージシャンの未来につながる問題だった

ツイッターなどを見ていますと、他のバンドについても触れているのです。

ふれている言葉をまとめますと、

「見ている人にとって、本当は声を出して歌いたい、応援したい。
気持ちをおおいに理解できる。

あなたたち(閲覧者)がルールを守ってくれたから、
僕たちミュージシャンは今こうして歌うことができる。

あなたたちのおかげでフェスが守られた」

今回takaさんの起こした言動は、
ミュージシャン側からフェスをつぶしかねない動きであり、
音楽業界の未来にかかわっているのです。

去年愛知で行われたNAMIMONOGATARIは、
観戦者対策を怠って炎上したおかげか、

「もう会場を貸さん」

愛知県知事が激怒し、
NAMIMONOGATARIプロジェクトは閉鎖に追い込まれました

今回の件で感染者が爆増し、
サマソニプロジェクトも廃止に追い込まれても、何もおかしくありません。

サマソニスタッフは今頃冷や汗をかきながら、来年のために対応していると思われます。

本当にお疲れ様です。