現在の奥田民生ってアルコール依存症を患っているの?



画像元:https://www.instagram.com/rcmr_official/

今朝のツイッターで、奥田民生さんがトレンド入りしました。

トライセラトップスのボーカルで
上野樹里さんの旦那である和田唱さんが、
奥田民生さんを痛烈批判していたのです。

ライブの場で泥酔とはどういうことだ。
何で回りもそれを許してるわけ?

僕は和田さんの意見を支持します。

それは脇に置いといて、
僕が気になったことは一つ。奥田民生さんです。

「もしかしてアルコール中毒を患っているのでは?」

 

奥田民生の簡単な生い立ち

始めに奥田民生さんの生い立ちを見ていきましょう。
1965年広島県生まれ。

ナタリーによりますと、
母親が音楽好きで、家にたくさんのレコードがあった。
くわえて小児喘息を患い、あまり外で遊ばなかった。

10歳からギターを始め、周りにいるお兄ちゃんが教えてくれたうえ、
修理工場を営む親戚のおばさんが新しいギターを購入し、民生少年に譲った。
またよくコンサートにも連れてってくれた。

すでに音楽の土壌ができていたのですね。
中学に入りバンド活動を始めます。

奥田民生さんにとって衝撃を受けたバンドや歌手はいるものの、
人生に影響を受けるほどの歌手やバンドはいなかったとのこと。

広島電子専門学校を中退し、1986年にユニコーンのボーカルとしてデビュー。

ユニコーンも奥田さんが結成したのでなく、
メンバーからの勧誘によって途中参加したとのこと。

93年に一度解散した後、2006年に活動を再開。

95年にユニコーンのスタイリストだった女性と結婚。
2人のお子さんに恵まれました。

 

奥田民生の音楽論

僕にとって奥田民生といえば二つ。
初めて彼を知った音楽が「イージューライダー」です。

ぬるくて熱くもない、でも自由を求めているような印象。

そしてもう一つがPUFFYの音楽プロデューサー
音楽を語るうえで欠かせない存在となったでしょう。

みんな熱いのにPUFFYは緩い。しかも2人組ときた。
失礼ながらあまり歌が上手いとは思えない。

だからこそ音痴な僕でも気軽に歌える

音楽雑誌リアルサウンドによりますと、
奥田民生の特徴はすべてPUFFY「これが私の生きる道」に現れていると。

たんに緩いだけでなく、ビートルズやニール・ヤングなど、
先人歌手やバンドの歌い方や歌詞、曲などを引用し、
あっちこっちふらふらした曲で、聞き手を旅させる。

パフィーの唄が大人気だった理由の一つも、
緩い歌に遊び心をたくさん加えたからではないか。

遊び心と緩さ、目的のない旅、つかみどころのなさこそ、
奥田民生の音楽ではないかと。

 

和田唱の生い立ちと音楽論

もう一人の主人公、和田唱さんの生い立ち及び音楽論をざっくり見ていきます。

和田唱さんは1975年生まれ。
イラストレーター和田誠さんと料理家の平野レミさんの長男で、
平野レミさんについてはこちらをお読みください。

TokyoFMでレミさんが息子について語っていました。
受験より音楽に興味を抱き、「勉強しなさい」いってもしない。
ギターを抱えたまま寝るとは思わなかったと。

※レミさんがいうと説得力がない(笑)

和田誠さんは「取り上げなくていい」おっしゃった。
だから唱さんは現在、音楽の道を歩んでいると。

女優の上野樹里さんは和田さんのまじめな性格に惚れ、
結婚前提のお付き合いをしたと、アサ芸が報じています。

僕から見てもまじめだと思うのです。

過去にトライセラトップスのラジオを聞いており、
音楽へのこだわりと一途さが出ていましたもの。

※当時やっていたラジオ、もうちょっと遊び心を入れてほしかったな。

 

奥田民生はアルコール中毒を患っているのか?

https://twitter.com/DOMMY_RECORD/status/1520976889573421056

和田さんがツイートで奥田さんを批判しました。
奥田民生さんが泥酔のあげく、補助なしで歩けないほど飲んでいた

そこに対し、ファンは「最高」と抜かす。
スタッフもいさめることなく許している。

お酒を飲むのは悪くありませんが、唄に悪影響が出るほどお酒を飲むのは問題です。

しかもライブというお客様のいる前で、
介助されてないとステージから落ちてもおかしくないほど、
目先の快楽(お酒の飲みすぎ)を優先する。

プロとしてどうなんだといいたくなります。
和田さんが激怒するのもわかりますし、むしろ「良く言った」と思うのです。

※後に奥田さんは謝罪。

僕は2つ心配しました。
1つ目、奥田さんはアルコール依存症を患っていないかと。

奥田さんがアルコール依存症だという記事・ニュースはありません

ここでアルコール依存症について調べると、
「自分でお酒量を調整できなくなった状態」であり、
止めたくても止められない症状をさします。

その意味で言うと、奥田さんは十分依存症と言えるでしょう。

一方で酒を重視するあまり、社会的活動すらできなくなる
仮に奥田さんがアルコール依存症を患っていたら、
ステージに出ず、ずーっと酒ばかり飲んでいる。

社会生活に支障をきたしていないから、ひどくはないと考えています。

※幻冬舎オンラインによりますと、
コロナウイルスのおかげで自宅にいる時間が長くなり、
お酒の量を増やして入院する患者が増えたとのこと。

2つ目の怖さはお酒の勢いで、わいせつ行為をやらかし、
別の大ごとをやらかしてしまうのではないか? 危惧です。

お酒を飲むといい気持ちになり、人によっては法も倫理も平気で破ります

上記ツイートを見る限り、奥田さんはただの説教泥酔親父になっていた。
受かれ気分からつい、かわいい子に手を出してしまい……

なんて未来は来てほしくないので、本当に自制してほしい。