画像元:https://twitter.com/nhk_fukuoka
昨日、腹抱えて笑いました。
正確に言うならつられて笑った。
というべきでしょうか。
NHK福岡のニュース番組で、
福岡県の1日警察署長を務めたなかやまきんに君。
彼が一発ネタをやったところ、
NHK福岡の一橋忠之アナウンサーがおおいに吹き出し、
原稿もまともに読めないという放送事故!
寒い季節になりクリスマスが待ち遠しい中、
新春お笑いを先取りする笑いが起きました。
笑い方がよくて、見てるこちらも癒される。
だからこそ心配なのが左遷です。
※画像左の女性は同じNHK福岡の野口葵衣キャスター
一橋忠之アナウンサーの簡単な生い立ち
画像元:http://www6.nhk.or.jp/
始めに一橋忠之アナウンサーの簡単な生い立ちを書きます。
1976年東京都生まれの2021年時点で45歳。
慶応義塾大学を経て99年にNHK入社。
スポーツアナウンサーとして本社で仕事を務めたのち、
今年の4月から福岡県でお仕事をなさっています。
福岡異動について調べたところ、
「一橋アナウンサーは東京から福岡に左遷されたのでは?」
という疑問があった。
テレビガイドによりますと、彼は福岡での仕事を希望していた。
また彼は去年までスポーツだけを担っており、
今年になって福岡ローカルとはいえ、全国区のニュースを扱います。
左遷というよりは昇進というべきでしょう。
なかやまきんに君の簡単な生い立ち
画像元:https://thetv.jp/news/detail/1056100/
続いて一橋キャスターを笑わせた芸人、
なかやまきんに君の簡単な生い立ちを見ていきます。
1978年福岡県生まれで、一ツ橋アナウンサーより2歳下の年齢です。
そして誕生日は何と同じ9月17日!
小学校から人体及び健康に関して興味を持ち、
食事に記載された成分表を自分から調べる少年だった。
「かっこいい体になりたい」がきっかけで、高校生から筋トレを始めた。
高校を出た後はNSCに入り卒業した。
コンビを探していたが、なかなか巡り合えなかった。
ある番組のオーディションに出るとき、
先輩からつけてもらった名前「なかやまきんに君」で出た。
僕が初めて彼を見た番組は、確かめちゃイケです。
笑わず嫌い王で彼をはじめて見た気がします。
当時彼は筋肉芸人として生きようと思ってなかったけど、
周りが「きんに君」と彼を呼ぶようになってから、
だんだん自分がどう生きるべきかを悟った。
なかやまきんに君の名言
画像元:https://ddnavi.com/interview/865733/a/
きんに君にとって筋肉(トレーニング)は人生の一部であり道です。
だからこそ、次の名言を残しています。
ここでは僕たちにも通じる名言を紹介していきましょう。
「筋トレは人生の教科書」
「筋肉の扉は自らの筋肉で開けろ」
「筋肉を裏切ってはいけない」引用元:https://ddnavi.com/interview/865733/a/
筋肉の扉は自らの筋肉で開けるを言い換えますと、
自分の人生は自分で開けろ!
もう一つ、筋肉を裏切ってはいけないが奥深い。
「筋肉は裏切らない」だと、自分の都合で筋肉を考えており、傲慢でしかない。
筋肉と自分は相棒のような関係でコミュニケーションをとらなければならない。
「裏切ってはいけない」からこそ筋肉に感謝できる。
筋肉に対する姿勢は仕事に対する取り組みにもつながり、
令和元年に彼はツイッターをおおいに騒がせたのです。
腹筋崩壊太郎ロス再び
令和元年、仮面ライダーゼロワン1話にて、
なかやまきんに君は人型ロボット「腹筋崩壊太郎」を演じました。
名前のインパクトはもちろんですが、
彼がいいキャラをしているのですよ(上記動画より)。
人を笑わせることに誇りを持っているロボットだったが、
敵が強制的に彼のプログラムを変えさせ、怪人とかした。
怪人となってゼロワンと戦った後、彼は壊されたままだった。
1話にして敵への憎しみを募らせつつ、悲劇の結末を迎えてしまい、
「腹筋崩壊太郎ロス」という単語がツイッタートレンドに上がった。
改めて動画を見ると、きんに君の演技が敵になったときも含め、
本当にいいし素晴らしいなあと思うのです。
リアル腹筋崩壊太郎の一言
昨日の福岡市東警察署で1日警察署長を勤めさせて頂きました。
ニュースを読んで頂いた、NHK一橋忠之アナウンサーさんありがとうございました。
パワー
なかやまきんに君 https://t.co/7iXkce38Xp— なかやまきんに君 (@kinnikun0917) December 8, 2021
さて昨日、きんに君が福岡県の一日警察署長をやることとなり、一発ネタを披露した。
実際に動画を見ていただくのが一番早い。
一橋アナウンサーの笑いを見ていると、こっちもいい気分になります。
次のニュースがまじめだからこそ、本来は笑ってはいけないのですが、
そっちにも影響を与えて、僕は不安になったのです。
NHKです。いくら一発ネタで笑おうとも、
NHKアナウンサーはすぐさま冷静になり、原稿を読まねばなりません。
今回の件でまじめなニュースすら笑って読んでしまい、
閑職あるいは左遷させられるのでは?
トレンドに上がったとはいえ、始末書ものかな?
上司から叱られる程度で終わってほしいものです。
1日警察署長だったきんに君にはきちんと、
腹筋崩壊太郎の理念、魂がきちんと乗り移ってよかった!
なかやまきんに君の「パワー!」で男性アナウンサーが番組中に笑っちゃったアレ。番組終わりに「ごめんなさい」って謝ってる後ろで女子キャスターが無言で「パワー!」やってて、いい職場だなと思った。(ただの日記 pic.twitter.com/dZwT9BQBrK
— さらしる (@sarasiru) December 8, 2021
なお、番組終わりはみんなで一橋アナウンサーをフォローしていた。
いい職場だ(笑)