マイメロママ炎上の発端とされた渡辺ペコの生き方を調べた結果



画像元:https://twitter.com/AgehaYuni

一部の人間が大騒ぎし、
炎上したマイメロママの名言商品、
なんと公式サイトが商品販売をやめたとのこと。

公式サイトには販売停止に残念な声、
「女の敵は女を見事に証明した」という声、

そして販売停止の発端となった連中に対する怒りの声
などに満ち溢れております。

あるツイートが名指しで一人の漫画家、
渡辺ペコさんを騒動の発端断定した。

ペコさんの批判ツイート以降、
一気に批判が増えたからとのこと。

気になったのが彼女の生い立ちや普段の言動です。

マイメロママに対して不快な発言を述べたとなると、
それなりの原因があると考えるのです。

(炎上まで行くとは考えてなかったでしょう)

調べたところ……

 

漫画家渡辺ペコの生い立ちと作品

画像元:https://wezz-y.com/archives/69805

始めにツイッターで炎上の発端と名指しで批判されている、
漫画家渡辺ペコさんの簡単な生い立ちと作品を見ていきます。

1977年北海道札幌生まれ。既婚者で子持ち

この漫画がすごいのインタビューによりますと、
彼女は自身の特徴について、こう述べています。

嫌な人や利己的な人から逃げてしまう傾向がある。

また彼女の両親が不仲で居心地が悪かった。
穏やかな場所を求めて漫画や児童文学の世界に入り浸った。

同時に面白い発言もしているのです。

漫画や絵を描く行為は人前で堂々とやるものでなく、
冷やかしを恐れて、隠れてやる印象だった。

東京にある大学へ入り、美術史の研究をはじめ、美大生と知り合った。

美大生らは自分から作品を作り、面白さを発信している。

評論より創作のほうが面白いんじゃないか?

大学を出て事務職についたものの、
「自分に合わないな」思ってすぐやめ、書店員としてバイト生活を送った。

青年漫画を読んだときに「自分も描いてみたい」抱いたものの、
こっそりと誰にも知らせずに漫画を描いた……

と、ここで彼女に一つの転機が訪れます。
母親が倒れ、実家に戻った。

母と接した時、自分には何も肩書がないと気づいた。

「何か名乗れるものがあれば……」

そこで彼女は必死にマンガを描き、
2004年にヤングYOUで新人賞を獲得した。

「おふろどうぞ」が「この漫画がすごい」に取り上げられた。

現在月刊モーニングtwoで連載をしております。

 

渡辺ペコがフェミニズムについて触れた意見を読んだ結果

ウェジーというサイトのインタビューにて、
渡辺ペコさんがBTS(韓国アイドルグループ)に関連した
インタビューを受けていました。

BTSと韓国ARMY(BTSのファンを示す)に本物の民主主義を感じたと。

ペコさんはメンバー自ら曲を作る姿に惹かれ、ファンになった。

一方で秋元康(AKBプロデューサー、作家、作詞家)さんについて、
「女性アイドルに対し、女性蔑視的な歌詞を書いてきた」と触れている。

彼女は韓国文学を読むようになった。

向こうの作家はフェミニズムの問題をはじめ、
意識して社会に義務と責任を持たせようとしていると。

だから自分の意見も政治含めて発信していこうと。
言うべきことについて、黙っているのは卑怯だなと、述べた。

ペコさんにとって引っ込み思案な自分を捨てて、
言いたいことを堂々と言う、強い自分が人生のテーマであったのですね。

いい意味だと味方をつけて応援してくれる人も現れる。
しかし今回、言いたいことがあだとなってしまった。

 

渡辺ペコツイートが炎上した流れと彼女のミスとは

現在、彼女はツイッターに鍵をかけて非公開(フォロワーしか見れない状態)となっています。
きっかけとなったツイートが上記です。

渡辺さんのツイートを見ていきますと、
マイメロママを「昭和テンプレのわかった女」感であり、
この言葉を若い人に吹き込んでどーすんだと呆れている

ツイートの文言だけを見ると、彼女はアニメのマイメロを知らないとわかるのです。

マイメロママは名言(一部毒舌)が当たり前!
なんて、アニメを見ない限り知るわけありませんからね。

マイメロママがどんなキャラかはこちらで語っています。

渡辺さんは呆れたつぶやきを述べたが、
これまでいろんな女性キャラを燃やし続けてきた連中が次々と乗っかり、
気が付けば炎上となった。

グッズ販売サイトがマイメロママ名言集つきチョコの販売停止を決めた

販売を楽しみにしていた人たちからすると、
「お前が余計なことを言ったせいで、楽しみにしていたグッズが……」

第三者のツイートで「色々掘り下げた結果、渡辺さんこそが発端だ」指摘した。
彼女のツイートは次々通知が届き、鳴りやまなかったと推測できます。

さらに「表現の自由」の観点から、彼女を許さないという指摘もあった。

同じ表現者でありながら、別作品(マイメロママ)の表現をつぶした。

僕から見ると、彼女は呆れたコメントを出しただけであり、
「まさか販売停止になるとは」思っていなかったと考えます。

https://twitter.com/yousayblah/status/1483561838579122181

ペコさんのツイートはまだまだかわいいほうで、
もっと過激な書き込みはもちろんのこと、

それまで「停止しろ」言ってたやつが、

「サンリオが勝手に販売停止しただけ。
第一私、そんなこと一言も言ってないから(魚拓保存済)」

すがすがしいまでの責任転嫁及び逃亡に比べ、
のらりくらりとツイートしてるやつに比べますと、優しいほうです。

怖いですね。一言がここまで燃え広がり、会社にも影響を与えるのだから。

ペコさんが率先して販売停止運動を煽っていたかと思ったら、
ただ彼女は呆れた言葉を述べただけ。

どう見ても過激な運動及び販売停止までは煽ってませんよね。

「販売停止など煽る発言は止めてください」

彼女が一言いえば、鍵をつけなくて済んだのかなあ……。