大学No.1投手・隅田知一郎の出身中学校や小学校、高校は?ドラフト1位候補の紹介

隅田知一郎


出典:https://www.tv-tokyo.co.jp/

九州地区大学野球選手権北部九州ブロック大会で、12球団のスカウト25人の目をくぎ付けにしたのが隅田知一郎です。

西武ライオンズから予告1位指名を受けています。


10月11日に行われるドラフト会議で上位指名が有力視されている隅田知一郎について調べていきます。

 

隅田知一郎の出身中学校や小学校は?小学校と中学の所属チームは?

 

小学2年生から大村クラブで軟式野球を始めて、5年生の時にピッチャーに転向しています。

小学生の時はご飯を食べるが嫌いだったようで、クラブに所属している同学年の選手の中で一番小さかったようです。

大村市立西大村中学校では、軟式野球部に所属して、エースとして活躍していました。

youtubeで隅田投手に密着していたものがあり、こちらに小学校のことや高校、大学時代の裏話も放送されていましたよ!

 

波佐見高校と西日本工業大学での成績は?球速はどのくらい?

 

波佐見高校で甲子園に出場

2年秋の長崎県大会で、背番号1を付けて臨みましたが、初戦敗退でした。

 

10月に左ヒジ疲労骨折をしてしまい、約半年にわたるリハビリを経験しますが、ピッチング練習等ができなかった6ヶ月間走り込み等に専念した結果球速143キロを出せる左腕に成長しました。

 

3年の夏背番号10で挑んだ県大会を16年振りに制覇にして甲子園出場を果たしています。

甲子園では開幕戦となった彦根東との1回戦に、背番号10をつけて先発登板します。

 

隅田知一郎自身8回まで4失点の粘投を見せていましたが、9回裏に同点に追い付かれてしまい降板しています。

そして、その後、後続投手が打たれてしまいサヨナラ負けをしています。

5-6の1回戦の敗退でした。

 

西日本工業大学に進学して大学No1投手に

大学では、1年の春からリーグ戦に出場しています。

2年生から先発として出場していて、3年生の秋季リーグで自己最速を更新する150km/hをマークしています。

 

3年生の時に、複数の強豪社会人チームから誘いを受けていましたが、すべて断ってプロ一本に進路を定めました。

 

4年の春の全日本大学野球選手権大会に出場した時、1回戦の上武大学戦に先発して、14奪三振を記録していますが、決勝打になるソロ本塁打を浴びて敗退してしまいます。

しかし、この試合の内容が高く評価されるようになり、「大学No.1投手」と言われるようになり注目を浴び始めました。

今期秋季リーグ最終戦に先発して、7回を7安打0封、11奪三振の好投で大学通算14勝目を飾っています。

最速150km/hの直球とチェンジアップ、スライダーを軸とした多彩な変化球も魅力になっています。

夏の甲子園に出場した当時は172センチ・66キロでしたが、今は177センチ・76キロと明らかに逞しくなっています。

 

隅田知一郎の家族構成は?

隅田知一郎は、父親、母親、弟、妹の5人家族です。

隅田知一郎のグラブには、家族5人の名前から一文字ずつ取った「弘悦知大葵」と刺繍がしてあります。

隅田知一郎のグラブ

出典:https://column.sp.baseball.findfriends.jp/

家族の絆が感じられて、常に家族と共に戦っているので力強いですね。

弟は、自身のTwitterに、兄の活躍をよくリツィートしていると言います。弟にとって自慢の兄ですね。

 

隅田知一郎(すみだ ちひろ)のプロフィール

プロフィール

名前:隅田知一郎 (すみだ ちひろ)

生年月日:1999年8月22日生まれ

出身地:長崎県

身長:176㎝

体重:76キロ

投打:左投げ左打ち

球速:150km/h

球種:スライダー、カットボール、チェンジアップ、ツーシーム、スプリット

憧れの選手:今永昇太(横浜DeNA)

出身小学校:大村市立西大村小学校(大村クラブ)

出身中学校:大村市立西大村中学校

出身高校:長崎県立波佐見高等学校

出身大学:西日本工業大学

<クイックモーションでの投球タイム>
1.09秒

 

まとめ

隅田知一郎のMAX150キロのストレートは、打者に向かってくるようなキレがあり、ストレート1本でも空振り三振を奪えます。

隅田知一郎は、速球だけではなく、変化球の精度も高いので、プロの世界ですぐに通用できると言われています。

そんな隅田知一郎のドラフトの行方を見守って行きたいと思います。