森木大智は小学生から化物!軟式で150キロ!ドラフト1位候補を紹介

森木大智


出典:https://www.daily.co.jp/

スーパー中学生と言われて注目されていたのが、当時中学生で130キロ級のボールを投げていたと言われる森木大智(もりき だいち)です。

ドラフトで、1位指名が期待されている森木大智のことについて調べていきます。

 

森木大智の出身中学校や小学校は?小学校と中学の所属チームは?

森木大智は、最初小学1年の時にソフトボールのチームに所属します。

小学校3年生の時に、「高岡第二イーグルス」に所属し、軟式野球を始めます。

入った当時は、キャッチャーをしていて、小学5年生の時からピッチャーになったと言います。


軟式ボールで球速127キロをマークしているので、硬式ボールだった場合130キロ以上を出していた事になり、既に高校生並のスピードを出していました。

小学生の時からあまりにも凄い記録を出していて、6年生の時チームを高知大会で初優勝に導いています。

 

高知中学に入学!中学生で軟式150㎞投げる怪物ぶり

中学は中高一貫の高知中学に入学します。

軟式野球部に所属します。


中学2年の時に出場した2017年全日本少年夏季軟式野球大会では1回戦敗退に終わっていますが、

中学3年の時の2018年全日本少年春季軟式野球大会で優勝して、

2018年全国中学校軟式野球大会でも優勝して、史上3校目となる全国大会春夏連覇を成し遂げました。

 

中学3年の夏の四国総体の決勝の時に、軟式野球の中学初の150キロの球速を計測します。


硬式よりも球速が出ない軟式で150キロをマークしたという事で、スーパー中学生と言われるようになり、森木大智の名前は全国区におどり上がり、注目されるようになりました。

 

高知高校での成績は?球速はどのくらい?

スーパー中学生と名前を轟かせていた森木大智は、高校進学の時に、強豪校からの誘いがいくつもあったといいますが、高知高校に進学します。


中学校の恩師だった濵口監督が高知高校の監督になったことで熱心に誘って貰った為に高知高校の進学を決めたいいます。

 

また、高知の野球を盛り上げたいという地元愛も強かったようです。

高校1年の春の四国大会で初登板して、1回戦の時に2回を投げた試合をプロ野球の6球団が視察に来ていたと言います。1年生の時からスカウトに1目置かれた逸材でした。

1年生の春季四国大会の時に球速147キロを記録しますが、1年生の夏の県大会後に右ひじの違和感を覚えてしばらく投球を控えていた時期があります。

 

2年生秋の時にエースとして登板して、同点再試合になっていますが、決勝の明徳義塾戦で延長12回12奪三振の好投を見せています。

 


高3の夏の大会の決勝で明徳義塾高校に敗れた為に甲子園出場は果たせませんでしたが、最速で154キロをマークしています。

 

森木大智の家族構成は?

森木大智は、父親・母親・姉の4人家族です。

父親の森木育悟さんは、野球経験者で、ショートを守っていたといいます。

しかし、大学時代は野球ではなく相撲をしていたと言います。

 

がっちりしたたくましい体つきをしています。

母親の森木仁美さんも若い頃にバレーボールをしていました。

お姉さんも新体操をしていたようで、家族みんながスポーツ経験者という環境で育っています。

スポーツには理解のある家庭ですね。

 

森木大智(もりき だいち)のプロフィール

森木大智

出典:https://www.fnn.jp/

プロフィール

名前:森木大智(もりき だいち)

出身地:高知県土佐市

身長:184cm

体重:87kg

投打:右投げ右打ち

ポジション:投手

憧れの選手:大谷翔平

座右の銘:挑戦していく

憧れている大谷翔平選手のようになるのではなく自分に厳しくもっともっと追い詰めて、大谷翔平選手を超える選手になってもっと強くなりたいと言います。

まとめ

森木大智は、甲子園出場はありませんが、球種が多く、フォームのバランスも良いので、ドラフトの1位指名が期待できる選手です。

どのような結果になるか期待を膨らませて見守って行きたいと思います。