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スーパー中学生と言われて注目されていたのが、当時中学生で130キロ級のボールを投げていたと言われる森木大智(もりき だいち)です。
ドラフトで、1位指名が期待されている森木大智のことについて調べていきます。
森木大智の出身中学校や小学校は?小学校と中学の所属チームは?
森木大智は、最初小学1年の時にソフトボールのチームに所属します。
小学校3年生の時に、「高岡第二イーグルス」に所属し、軟式野球を始めます。
入った当時は、キャッチャーをしていて、小学5年生の時からピッチャーになったと言います。
中学2年生にして既に最速144㎞を誇る世代No. 1投手・森木大智(高知中学)。小学6年生の時点で130㎞を計測し、中学生に進級すると1年秋に137㎞を記録。一冬超えた今年は遂に140㎞台を突破。身長182㎝体重75㎏と怪我の心配も少ない。中学最速146㎞超えなるか注目。 pic.twitter.com/uP768iGJcf
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) September 28, 2017
軟式ボールで球速127キロをマークしているので、硬式ボールだった場合130キロ以上を出していた事になり、既に高校生並のスピードを出していました。
小学生の時からあまりにも凄い記録を出していて、6年生の時チームを高知大会で初優勝に導いています。
高知中学に入学!中学生で軟式150㎞投げる怪物ぶり
中学は中高一貫の高知中学に入学します。
軟式野球部に所属します。
神童・根尾昂(大阪桐蔭2年)を凌駕する平成の新怪物・森木大智(高知中学2年)。中学1年時から130㎞台後半の直球を誇り、一冬越した今春遂に140㎞到達。球速は更に伸び、現在の最速は中学軟式史上最速145㎞!勉学も優秀で、非常に模範的な生徒と定評。中学最速は根尾が誇る最速146㎞!更新は遠くない。 pic.twitter.com/CfzSNKaFUn
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) November 15, 2017
中学2年の時に出場した2017年全日本少年夏季軟式野球大会では1回戦敗退に終わっていますが、
中学3年の時の2018年全日本少年春季軟式野球大会で優勝して、
2018年全国中学校軟式野球大会でも優勝して、史上3校目となる全国大会春夏連覇を成し遂げました。
中学3年の夏の四国総体の決勝の時に、軟式野球の中学初の150キロの球速を計測します。
中学軟式史上初 MAX150km/hの剛腕
私立高知中学3年・森木大智
身長183cm 体重78kg
高知高校進学予定✨
これからが楽しみだな〜😆 pic.twitter.com/kDifCs7kdu— マツ (@baseball632) August 22, 2018
硬式よりも球速が出ない軟式で150キロをマークしたという事で、スーパー中学生と言われるようになり、森木大智の名前は全国区におどり上がり、注目されるようになりました。
高知高校での成績は?球速はどのくらい?
スーパー中学生と名前を轟かせていた森木大智は、高校進学の時に、強豪校からの誘いがいくつもあったといいますが、高知高校に進学します。
高知高校の森木大智君はストレートが桁外れに凄いのはもちろんですが、それより大阪桐蔭に熱心に勧誘されても断って地元に残ることを選んだり、明徳義塾という強豪校が県内にあるのに「甲子園に5回行きたい」と宣言したりして、「性格が一本気で気骨がありそうでいいなぁ」と思ってます。
— 山本弘一郎 (@koichiro_yama) October 10, 2021
中学校の恩師だった濵口監督が高知高校の監督になったことで熱心に誘って貰った為に高知高校の進学を決めたいいます。
また、高知の野球を盛り上げたいという地元愛も強かったようです。
高校1年の春の四国大会で初登板して、1回戦の時に2回を投げた試合をプロ野球の6球団が視察に来ていたと言います。1年生の時からスカウトに1目置かれた逸材でした。
中学時代は最速150㎞を記録し、全国にその名を轟かせた怪物・森木大智(1年)。名門・高知高校でも1年夏から背番号1を背負い、エースとして活躍。しかし肘の違和感に悩まされる日々もあり、本領発揮とは行かなかった1年。まずは怪我を完治させ、来年は甲子園に150㎞を刻み込め! pic.twitter.com/xWcY1EBtBc
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) November 27, 2019
1年生の春季四国大会の時に球速147キロを記録しますが、1年生の夏の県大会後に右ひじの違和感を覚えてしばらく投球を控えていた時期があります。
2020.10.11
秋季高校野球
高知大会決勝
高知🆚明徳義塾森木大智
151km pic.twitter.com/w5Jjnb6pb1— モンスターズ (@sumita_monsters) October 11, 2020
2年生秋の時にエースとして登板して、同点再試合になっていますが、決勝の明徳義塾戦で延長12回12奪三振の好投を見せています。
森木大智③ 最速154㌔右腕 (高知高校)
7/28 明徳義塾高校戦
全10奪三振ハイライト+α
①143㌔ツーシーム
②147㌔直球
③147㌔直球
④130㌔カーブ
⑤132㌔スライダー
⑥146㌔ツーシーム
⑦121㌔スライダー
⑧149㌔直球
⑨136㌔チェンジアップ
⑩147㌔直球 pic.twitter.com/eRHFvnH9OM— おくら (@okura_NHSBC) July 28, 2021
高3の夏の大会の決勝で明徳義塾高校に敗れた為に甲子園出場は果たせませんでしたが、最速で154キロをマークしています。
森木大智の家族構成は?
森木大智は、父親・母親・姉の4人家族です。
父親の森木育悟さんは、野球経験者で、ショートを守っていたといいます。
しかし、大学時代は野球ではなく相撲をしていたと言います。
がっちりしたたくましい体つきをしています。
母親の森木仁美さんも若い頃にバレーボールをしていました。
お姉さんも新体操をしていたようで、家族みんながスポーツ経験者という環境で育っています。
スポーツには理解のある家庭ですね。
森木大智(もりき だいち)のプロフィール

出典:https://www.fnn.jp/
名前:森木大智(もりき だいち)
出身地:高知県土佐市
身長:184cm
体重:87kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:投手
憧れの選手:大谷翔平
座右の銘:挑戦していく
憧れている大谷翔平選手のようになるのではなく自分に厳しくもっともっと追い詰めて、大谷翔平選手を超える選手になってもっと強くなりたいと言います。
大谷翔平(日本ハム)に憧れを抱く怪物・森木大智(高知中学2年)。自らを追い込む為に記した目標の内容が既に中学生離れしている模様。同県には強豪・明徳義塾中学が君臨し、唯一のライバルと自認する関戸康介(2年)が控える。打倒・関戸!その目標の為に今冬は徹底的に追い込む。 pic.twitter.com/Zq0iYxN0xn
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) November 15, 2017
まとめ
森木大智は、甲子園出場はありませんが、球種が多く、フォームのバランスも良いので、ドラフトの1位指名が期待できる選手です。
どのような結果になるか期待を膨らませて見守って行きたいと思います。
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