週刊ダイヤモンドが小山昇の知床観光船記事を削除した結果生じた怨嗟の声!




まさかこの人の名前を知床遊覧船事故で見るとは……

昨日、あるツイートが拡散されて、
僕もたまたま見ました。

経営コンサルタント小山昇さんの名前があり、
びっくりしてしまったのです。

僕はビジネス本をよく読み、
当然のごとく小山昇さんの本も読んでいる

うち一冊は僕に必要だったので買いました。

自分が購入した本の著者が、こんな形でトレンドに乗り、
僕は心底びっくりしています。

さらに週刊ダイヤモンド(ビジネス雑誌)で、
小山昇さんの記事が消されているとのこと。

これが示す意味は……

※数年前知床へ旅行した時の一枚です。
知床はいいとこなので、ぜひ夏に行ってみてください。

 


小山昇の簡単な生い立ち

画像元:https://www.amazon.co.jp/

始めに経営コンサルタント、小山昇さんの生い立ちを書きます。

1948年山梨県出身。東京経済大学を卒業。

77年に会社を設立し、90年にダスキンの顧問、90年代に退任した。

全国の経営者でつくる「経営研究会」を主宰し、たくさんの企業を指導している。
指導した企業の中に、今回の知床遊覧船(会社名)もあった。

インタビュー記事をいくつか読んだのですが、
全て会社経営に関する情報ばかりで、小山昇という人に関する情報がほぼなかった。

 

知床遊覧船事故でなぜ小山昇が出てきたの?

画像元:http://diamond.jp/

知床遊覧船(会社名)が事故を起こした原因として、

  1. コストカットによるベテラン従業員や船長などの解雇
  2. 海に精通していない、船の経験も3年未満の男性が船長となった
  3. 二代目社長はオホーツク海の怖さをよく知らない人だった

社長は桂田精一さんといいます。桂田精一つながりで調べたところ……
コンサルタントとして小山昇さんの名前があがったのです。

週刊ダイヤモンド(上記画像)によりますと、
小山さんが桂田さん経営の会社に行き、色々指導した。

桂田さんはとても素直な方で、すぐさま実行した。
(自身にノウハウがないから、軍師を頼るだけ)

小山さんの指導通りに行い、黒字となった。
指導の一つが赤字の原因となる費用の洗い出し。

費用を洗い出してベテランを辞めさせた。
数字の上では利益を出したけど、見えない要素を落としてしまった

そして知床遊覧船社長への指導記事を、おととい25日になって突如消した。

週刊ダイヤモンドという雑誌は主に社長の名言や業績について語り、
社長が読むと「にんまり」する内容にあふれています。

いい内容の裏にある現実についてほぼ記載がなく
にんまりできる内容を実際にやってはじめて、
「ああ、これは幻想だったのか……」悟るのです。

社長の夢を高めつつ、事業の問題解決には良い本です。
大学の図書館はもちろん、本屋でもビジネス系コーナーに置いているはず。

 


ツイッターにあふれる「大変な声」

知床遊覧船(会社名)に小山さんがコンサルタントとしてかかわっていたと知り、
朝からずっとツイッターを通して調べていました。

すると「小山さんが指導した会社」の元社員らによる声が、
ツイッターで上位を占めていたのです。

例えば上記ツイートを見ますと「素手でトイレ掃除」が引っかかった。

素手でトイレ掃除といえば小山さんよりも、
鍵山秀三郎(イエローハット代表)さんを思い浮かべます。

脱線です。鍵山秀三郎さんで一つ思い出した話として、
学校でも素手でトイレ掃除を推奨する本を出しました。

鍵山さんに影響を受けた宮城県の中学校校長が、
中学生に素手でのトイレ掃除を行わせ、ネットで批判された。

ポストセブンによりますとPTA副会長が反論した。

「ゴム手袋だと汚れの感触がわからん。
素手で汚れを取る達成感を味わってほしい」

僕も昔、数回素手でトイレを磨いたことがあるのですが……
掃除は気持ちいいな、くらいしか浮かびませんでした。

菌が付いたら大変なので、
トイレ掃除は必ずゴム手袋をはいて行いましょう

素手で汚れを取る達成感など、一切ありませんから!

他にも研修でとんでもない内容(たわしを売るとか)、
始業前から大声で変な本を読まされるなど、

社長にとっては素晴らしいコンサルタントであっても、
社員にとっては「最悪」でしかないと、ツイッターを通して感じるのです。

社長としては「自分の手足となってくれる部下」は欲しいけど、
「自分に逆らう(文句や批判ばかり行う)部下」をあまり欲しくないわけで。

逆らわないで手足となってくれる部下を育てるには、
まさに最高の教えなんじゃないかと思うのです。

 

漁師町出身の母「ありえない(大激怒)」

最後、僕の母に関する話を一つ紹介します。
僕の母の父は仕事が漁師だった。母も手伝いをしていた。

以下、母の怒りを載せて終わりにします。

漁師もみんな数分で切り上げているんだ。
漁師ですら早く切り上げる。波浪注意報も出ている。

あの時に船へ乗っても、波による上下運動が激しく、
船酔いで観光どころではない

おまけに知床はゴツゴツした岩の集まり
波に揺れて運転もしにくく、岩とぶつかって船底に穴をあけやすい。

船の組合が“この日から運行しましょう”決めていたのに、
知床遊覧船が勝手に飛び出した。海を舐めている。

無線は壊れていた。ろくに連絡も取れないのに、強引に発信した。

二代目社長はボンボンだし、船長は埼玉県出身と”海なし県”で生まれた人。

ただの人災だ。3歳の子が死んで、ぼろぼろ涙がこぼれた

僕は何も言えなかったのです。